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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:データサイエンス

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
データサイエンス 2025 秋学期 金3 国際経営学部 久徳 康史 キュウトク ヤスシ 1年次配当 2

科目ナンバー

GM-OI1-GE01

履修条件・関連科目等

自分のノートパソコンを教室に持ち込む必要がある。プログラミングに必要なRStudio等のソフトウエアをインストールする必要がある。

授業で使用する言語

英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

計算機、ネットワーク、測定機器、センサー等の著しい発展により、現在、多量の「ビッグデータ」が生成されている。経済活動も多くがインターネット上で行われるようになり、多量のデータが機械可読な状況になっている。それらのデータを処理し、有用な知識を得るための方法がデータサイエンスと呼ばれる。データサイエンスは、統計学と計算機分野に属する機械学習やAI(人工知能)等が融合されたものであり、社会を変革しうる重要な技術である。本講義では、統計学と情報処理の知識を前提としないで、いくつかの代表的なデータサイエンスの手法を解説する。実際のデータ解析のため、統計解析ソフトウェアRを用いる。

科目目的

データサイエンスとはなにかを理解する。また、いくつかの基本的なデータサイエンス手法を自分で利用できるようにする。

到達目標

学生は代表的なデータサイエンスの手法の概要を理解する。そして実際のデータを得たときにそれらをどのように実行するかをデータ解析ソフトウェアRの与えられたプログラムにより試すことができる。

授業計画と内容

第1回:データサイエンスとは?
第2回:コンピュータの基本と情報の仕組み:ハードウェアとソフトウェア
第3回:コンピュータが扱う言語と情報
第4回:データ通信の仕組み:LANとWAN
第5回:RとRstudio(ソフトウェア)のインストール
第6回:Rで扱うデータ
第7回:Rプログラミングで扱う関数
第8回:Rを用いたアルゴリズムの基本: ソートと 探索
第9回:Rプログラミンングによる集計とデータの可視化
第10回:連関ルールと推薦システム
第11回:機械学習:教師あり学習(関係性と精度の検証)
第12回:機械学習:教師なし学習(分類)
第13回:データサイエンスの未来
第14回:まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 授業内容の理解度
平常点 20 授業への参加の度合い、演習への取り組み状況
その他 50 適宜講義の初めにクイズを実施し、各手法の意味の理解、それを実行するRプログラムの結果の解釈、簡単なプログラムの変更、に対する到達度を点数とする。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

クリッカー/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

講義内容に関するRプログラムを配布し、個⼈のPCで実⾏して内容を確認する。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

担当教員は種々のデータの解析およびコンサルタントの経験がある。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

担当教員の経験より、データを実際に利⽤・解析・解釈する上で重要な観点を教える。

テキスト・参考文献等

テキストや参考資料については講義で説明する。
教科書の⼊⼿法は最初の講義で説明する。


Rのテキスト :
・Roger Peng , Exploratory Data Analysis with R (https://leanpub.com/exdata),
Nina Zumel and John Mount, Practical Data Science with R, Mannig


参考図書:
・金城俊哉 R統計解析パーフェクトマスター「第2版」 秀和出版
・Davies, M.T. (2016) The Book of R: First Course in Programming and Statistics, No Starch Press

その他特記事項

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参考URL

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