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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:生命科学英語中級

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
生命科学英語中級 2025 後期 木3 理工学部 岡村 正愛 オカムラ マサチカ 2年次配当 1

科目ナンバー

SE-BI2-9C09

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 本コースでは、英語の情報伝達作法は科学論文の執筆方法と同じであり、英語が日本語とは真逆の特徴を有することを理解する。この本質的理解の下、生命科学の基礎を英語で理解し表現する方法を学習する。
 英語の文法や論理展開構造が生まれた背景と英語ネイティブスピーカーの思考法を理解することにより、日本語話者である自分が英語力を継続的に向上させる自主学習の方法を習得する。
 授業は講師の準備する生命科学英語学習プリントを用いて、読解・英文和訳の発表また小テストを行う演習方式で実施する。適時、視聴覚資料を使用する。また、英語の基礎および科学プレゼンテーション基礎の習得のため、TOEIC L&R TESTも教材とする。小テスト、授業外でのレポート提出を適時課す。
 本コースは対面授業とする(状況によりオンライン授業となる場合もありうる)。

科目目的

本科目の目的は、グローバル化社会における自己実現に必須となる、下記の生命科学英語能力の向上である。
1. 生物科学関連の英語読解力を身に付け複雑な文が理解できる能力を獲得すること
2. 英語力を向上させる自己学習方法を確立すること
3. 英語によるコミュニケーション力と科学プレゼンテーション力を向上させること

到達目標

1. 生命科学に関連する英語の読解力を身に付け複雑な文が理解できるようになる。
2. 英語力を向上させる自己学習方法を開発する。
3. TOEIC教材を使用しコミュニケーション力と科学プレゼンテーション力を向上させる。

授業計画と内容

第 1 週: コース紹介、生物の多様性と一様性
英語の文構造
第 2 週: 遺伝情報の複製
TOEIC パート 5 文法と語彙
第 3 週: 遺伝子の発現
学術論文の構成
第 4 週: 遺伝子発現の調節
TOEIC パート 1 シーンの説明
第 5 週: 細胞膜の構造と細胞小器官
TOEIC パート 2 質問または発言への応答
第 6 週: タンパク質輸送と細胞骨格
レポートの内容の紹介
第 7 週: 代謝
TOEIC パート 3 会話
第 8 週: 生物エネルギーと呼吸
TOEIC パート 4 トーク
第 9 週: 光合成
TOEIC パート 5 文法と語彙
第 10 週: 卵形成と発達
電子伝達系ビデオ 01
第 11 週: 分化と形態形成
TOEIC パート 6 文章理解
第 12 週: 生殖と減数分裂
電子伝達系ビデオ 02
第 13 週: 英語論文の読み方の基礎
TOEIC パート 7 文章理解
第 14 週:生命科学英語到達度の確認・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業の予習復習は必須である。授業で指定する予習、復習、小テスト、レポートに確実に取り組むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 30 生命科学英語に関して、語彙の習得、英文構造の理解(SVOCおよび修飾)、および読解力の到達度を確認する。
レポート 30 生命科学英語の英文構造の理解(SVOCおよび修飾)、読解・和訳について問題形式のレポートを提出する。
平常点 40 授業への積極的な参加(読解、和訳・英訳、小テストの提出、Q&Aおよび学習メモの提出など)を重視し、平常点を評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

平常点:40%、レポート:30%、到達度の確認:30%
平常点の評価では、授業への参加(読解、和訳・英訳、小テスト:Test 1、Q&Aや各自の学習メモ:Test 2)を重視する。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業時間における講評・解説および、各自が提出する授業学習メモへのコメント、manaba小テスト配点でフィードバックを行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

各回の講義時に講師作成による、授業内容・読解テキスト、予習事項を配付する。
自主学習に適した教材及びサイトを紹介する。

その他特記事項

参考URL

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