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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:経営学入門

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
経営学入門 2025 秋学期 火1,木2 国際経営学部 咲川 孝 サキカワ タカシ 1年次配当 4

科目ナンバー

GM-OM1-GC01

履修条件・関連科目等

本講義は必修科目であるので、一年生は全員が登録をし、講義に参加することが必要です。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要


この講義は、経営学の基本的な問題と理論とを学習するように設計されています。講義は、経営学の基本から始まり、様々な管理の機能(計画、組織化、リーダーの役割、統制)へと続き、最後に現在における組織の管理に関する様々な問題を扱います。

本講義は、大きく3つの部分から構成されています。

第1部は、まず、経営学の学習の基本。管理とは何か?管理者の役割とは何か?経営学を学ぶ重要性は何か?経営学の理論はいかに進化してきたか?を学びます。

第2部は、講義のなかで最も多く時間が割かれる部分です。さまざまな管理の機能に焦点をあてます。講義は、計画、組織化、リーダーの役割、統制という機能を含み、学生は優れた管理者になるために、このような機能を発揮するための技能を習得し、発展させることが期待されます。

第3部は、管理者の役割、責任、及び、管理者機能に関連する課題の理解に焦点をあてます。多国籍企業のようなグローバル組織における管理や仕事は何か?職場の多様性の管理はどのようなものか?社会的責任は組織にいかに関わるのか?倫理はなぜ重要であるのか?変化をいかに処理するのか?このような諸問題を扱うことになります。

科目目的

学生たちの学習目標は、経営学の基本的知識を習得し、自身の考えを英語で明示し、表現できることである。

到達目標

本講義の到達目標は
①経営学の基礎的な用語を理解する
②経営学の基礎的な理論を理解する
③経営学的な視点を持つようになる
④ケースを通じて、今日的な企業活動や職場の問題について思考する
※ディプロマポリシーとの関連:この科目は国際経営学部が学位授与の方針において定めている卒業時点までに獲得するべき能力のうち(1)「企業のグローバルな活動における諸課題を経営学を基本とした視点から把握し、組織とその活動メカニズムの理解に基づき業務を的確に行うことができる深い専門能力」の養成を目的としています。

授業計画と内容

Week 1:
Introduction to Business Management
Managers and You in the Workplace, the world of management (Chapter 1)
第1章 イントロダクション、経営学とは? 

Week 2:
Managerial Roles, Skills, Key Topics, History of Management (Chapter 1)
第1章 職場の管理、経営学の歴史

Week 3:
Managing Diversity (Culture) and Corporate Social Responsibility (Chapter 5・6)
第5章、第6章 職場の多様性、企業の社会的責任

Week 4:
Making Decisions (Chapter 2)
第2章 意思決定

Week 5:
Planning and Goal-Setting (Chapter 8)
第8章 計画と目標設定

Week 6:
Designing Organizational Structure (Chapter 11)
第11章 組織設計

Week 7:
Review for the mid-term exam Mid-term exam given in class
中間試験にむけてこれまでのまとめ クラスで中間試験を実施

Week 8:
Feedback on mid-term
中間試験のフィードバック

Week 9:
Managing Human Resources (Chapter 12)
第12章 人的資源管理

Week 10:
Managing Communication (Chapter 14)
第14章 コミュニケーション

Week 11:
Motivating Employees (Chapter 16)
第16章 動機づけ

Week 12:
Leading; Being an effective leader (Chapter 17)
第17章 リーダーシップ、リーダーの役割

Week 13:
Monitoring & Controlling (Chapter 18)
第18章 モニタリングと生産管理

Week 14 :
Review for the past lectures
これまでの講義の復習

講義の予定に変更があるかもしれません。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

学生は、ジャパンタイムズ、Nikkei Asian Review(ニッケイ・アジア・レビュー)などの英語で書かれた新聞を読み、日本の国内外で起きているビジネスの傾向に追いつくこと、さらにどのようなビジネス英語の表現、特に最新のビジネス英語の表現が利用され、どのように利用されているかを学ぶことが勧められる。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 中間試験
期末試験(到達度確認) 40 期末試験
平常点 30 出席、授業への貢献、課題

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

Management, Global Edition (15th Edition)
Stephen P. Robbins, Mary Coulter
ISBN13: 9781292340883
ISBN10: 1292340883
Publisher: Pearson

上記のテキストは、学期のはじめに、大学の生協(coop)で購入できるように準備をします。

※テキストのMyLabという追加Webでのコンテンツ、登録(購入)は必須ではありません。
※Editionに注意!Global Edition (15th Edition)です。
※電子書籍を購入される方(経営学初学者のみなさんには紙本をおすすめします)
「有効期限」に注意してください。こちらのテキストは2年生次の他の講義でも使用する可能性があります。

その他特記事項

参考URL

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