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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国語学研究A

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国語学研究A 2025 前期 木2 文学部 大西 拓一郎 オオニシ タクイチロウ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

LE-JA3-A409

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

日本語方言の全体像を概括的にとらえるとともに,それを対象とした日本語方言学を概説する。方言・共通語の定義から始まり,具体的な各地の方言の特徴をとらえ,それらがどのように研究され,解明されてきたのかを学ぶ。

科目目的

方言と呼ばれる言語の性質ならびにそれを研究することの意義を理解する。

到達目標

日本語の中にどのような地理的異なりがあり,それがどのように解明されてきたかの流れを把握する。

授業計画と内容

第1回 方言とは何か
第2回 方言・共通語・標準語
第3回 日本語の方言① 東部方言
第4回 日本語の方言② 西部方言
第5回 日本語の方言③ 九州方言
第6回 日本語の方言④ 琉球方言
第7回 方言研究の歴史
第8回 方言の記述的研究
第9回 方言分布の解明
第10回 言語地理学
第11回 方言区画論
第12回 方言区画論と言語地理学
第13回 標準語化
第14回 方言はなぜあるのか/総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 日本語方言学についての基礎知識を理解した上で、日本語の方言について学問としての方言学の観点から説明できるかどうかを評価します。
平常点 30 授業への参加(課題提出)、受講態度(意見の表明等)の状況を基準とします。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

大西拓一郎『現代方言の世界』(2008年,朝倉書店,シリーズ現代日本語の世界6)ISBN 9784254515565

その他特記事項

参考URL

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