中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:英文基礎演習(1)B(イギリス2組)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英文基礎演習(1)B(イギリス2組) 2025 後期 木2 文学部 兼武 道子、丹治 竜郎 カネタケ ミチコ、タンジ タツロウ 1年次配当 2

科目ナンバー

LE-EX1-B012

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<イギリス文学2組>
英文基礎演習(1)の後期授業は、イギリス文学・アメリカ文学・英語学の三つの分野それぞれについて、二つずつクラスを開講します(合計6クラス)。ひとつの分野につきふたりの教員が担当し、前半(7週間)と後半(7週間)で交代します。

イギリス文学2組のクラスでは、次のように授業をおこないます。
前半(兼武):イギリスの詩を、新しいものから古いものへと時代を遡りながら、1週間に1篇のペースで読んでゆきます。事前にテキストと読解の助けになる質問を配布しますので、授業までに作品を読んで考え、当日はディスカッションを通してさらに理解を深めましょう。

後半(丹治): 人間が他者を理解することがいかに難しいかを描いた20世紀イギリスの短編小説を2作精読します。

なお、イギリス文学1組のクラスでは、前半と後半が逆転します。

科目目的

前半(兼武):詩の凝縮された表現に込められた、詩人や語り手の心の動きや世界観などを読み取ることができるようになりましょう。ディスカッションとその後の発表では、自分の解釈を整理して論理的に相手に伝えられるようになることを目指します。

後半(丹治):文学作品を読むさいに考慮すべきいくつかのポイント(語り手、文体、プロット、背景)について基礎的な知識を身に着け、英語読解力、論理的思考力、および想像力の三者を連動させた作品解釈の方法を学びます。

到達目標

前半(兼武):詩の英語に親しみ、文法に基づいて正確に読解できるようになること。テキストの表現から連想や解釈を適切に広げること。根拠を示しつつ明快に自分の解釈を表現できるようになること。

後半(丹治):文学作品で用いられる英語の特徴を把握し、作品の内容を十分に理解したうえで、作品について自分なりの解釈ができるようになること。

授業計画と内容

前半 (兼武)
第1回 Wendy Cope: ときめきの詩
第2回  Carol Ann Duffy: シュールな詩
第3回 Ted Hughes: 野生の詩
第4回 William Blake: 社会に向けた詩
第5回 William Shakespeare: 愛の詩(彼へ)
第6回 William Shakespeare: 愛の詩(彼女へ) 
第7回 留学説明会・報告会

前半(丹治)
第8回 Virginia Woolf, 'The Legacy' 38-40 読者をひきつける導入部
第9回 Virginia Woolf, 'The Legacy' 41-43 亡き妻が残した日記
第10回 Virginia Woolf, 'The Legacy' 44-46 予期せぬ「遺産」
第11回 Evelyn Waugh, 'Mr Loveday's Little Outing' 20-22 読者をひきつける導入部
第12回 Evelyn Waugh, 'Mr Loveday's Little Outing' 23-25 場面転換
第13回 Evelyn Waugh, 'Mr Loveday's Little Outing' 26-28 苦い結末
第14回 期末課題

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 前半(30%)、後半(30%)
平常点 30 前半(15%)、後半(15%)
その他 10 CASEC試験結果

成績評価の方法・基準(備考)

前半(45%)+後半(45%)+CASEC試験結果(10%)の割合で合計して成績を評価します。 ただし、前半もしくは後半で3 回以上の欠席者と、前後半で5 回以上の欠席者は不可とします。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

前半(兼武):manabaにアップロードします。

後半(丹治):manabaにアップロードします。.

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.