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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:学校社会学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
学校社会学 2025 後期 月4 文学部 須藤 康介 スドウ コウスケ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-ED2-N304

履修条件・関連科目等

特定の知識は前提としない。授業内容に関心があり、積極的に学習する姿勢があれば、誰でも履修できる。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

現代の学校の中では何が起こっているのか。学校の外では何が起こっているのか。両者はどう関係しているのか。教育の役割や課題、そして今後の在り方について社会学的に検討する。

科目目的

近年の教育動向に関する教育社会学の研究知見を学び、子供・家庭・学校が直面しているさまざまな事象を、常識に捉われずに多面的に考察するスキルを身につける。

到達目標

世の中の教育論には、十分な根拠を伴わず、なんとなくの印象で語られているものが多い。本授業を通して、それらを批判的に検討する力を身につけてほしい。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション
第2回 社会化 - 子供はどのように大人になるのか?
第3回 教育方法 - 総合学習の課題は何か?
第4回 学習塾 - 学校と塾はライバル?
第5回 健康・部活動 - 朝ごはん運動は何が問題か?
第6回 道徳 - 友情と家族愛を学ぶ?
第7回 読書・アルバイト - 学校が教えるべきことは?
第8回 英語教育 - 英語学習は早いほどよい?
第9回 学校組織 - 校長の権限強化で何が変わるか?
第10回 幼児教育 - 日本的集団主義の原点?
第11回 大学教育 - 大学は何のためにあるのか?
第12回 暴力 - 児童虐待は増加しているのか?
第13回 地域 - 登下校安全対策はなぜ広がったのか?
第14回 総括

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

日頃から教育や社会のさまざまなことに疑問を持つ習慣をつけてほしい。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 46 授業内容に関する論述問題を出題する。
レポート 30 テキストの内容について自分の意見を述べてもらう。
平常点 24 毎回の授業内で小課題に回答してもらう。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業後またはメールで個別の質問や相談に応じる。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト 須藤康介 2019『教育問題の「常識」を問い直す 第2版』明星大学出版部。
参考文献 授業時に提示する。

その他特記事項

授業中にスマートフォンなどを操作した者は、無条件で単位を認定しない。

参考URL

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