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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語学(社会言語学)(2)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語学(社会言語学)(2) 2025 後期 水4 文学部 松井 智子 マツイ トモコ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-LG2-B414

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

社会的なコミュニケーションのメカニズムを学習することにより、人間の心と脳の働きについて理解を深めることを目的とします。研究方法として、認知心理学と言語コミュニケーションの知見に基づいた認知語用論の方法論に親しみます。理論の基本を学ぶと同時に、コマーシャルや広告を取り上げて応用的アプローチの方法を探ります。

科目目的

心と言語・コミュニケーションの相互作用を認知科学の一端として学習し、多角的、学際的な現象をとらえることを学びます。また認知語用論を理解することによって、コミュニケーションを分析、評価する方法を獲得できることから、さまざまなコミュニケーション問題の解決にそれを応用することが可能になります。

到達目標

社会的・語用論的コミュニケーションのメカニズムについて、理論的な予測・検討ができること、さらにそれを応用して、コミュニケーションの実態を分析することができることを到達目標とします。

授業計画と内容

第1回: ガイダンス
第2回:語用論の理論的枠組み―関連性理論1
第3回: 語用論の理論的枠組み―関連性理論2
第4回: 語用論の理論的枠組み―関連性理論3
第5回:語用論の理論的枠組み―関連性理論4
第6回:語用論とさまざまな言語現象
第7回: 語用論とさまざまな言語現象
第8回:語用論とさまざまな言語現象
第9回: 語用論から見た広告
第10回:語用論から見た広告
第11回: 語用論から見た広告
第12回: 語用論と障害
第13回: 語用論と脳
第14回: 総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 授業で学習した内容を理解し、的確に説明できるかどうかを評価する
平常点 40 授業への参加、ワークシートの取組みを基準とする

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
今井邦彦 編 「最新語用論入門12章」 大修館 2009年

参考文献
Tanaka, K. 1999. Advertising Language: A Pragmatic Approach to Advertisements in Britain and Japan. Routledge.

その他特記事項

参考URL

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