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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:資格のドイツ語Ⅱ(1)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
資格のドイツ語Ⅱ(1) 2025 前期 木2 文学部 ヘンゼル シュテファン ヘンゼル シュテファン 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-GE2-C609

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

ドイツ語の実践的な運用能力を身につけることは、ドイツの言語と文化を扱う専門分野にあって研究の前提となる。そこで、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: The Common European Framework of Reference for Languages)を一つのよりどころにしながら、特に、リスニング能力と会話力・発表能力の向上を目指す。授業では、発表を含むさまざま場面やジャンルの会話を取り上げながら、ドイツ語の運用力向上を目指す。なお、後期に開設される資格のドイツ語I (2)/資格のドイツ語(1)(3)(後期)とは、扱う場面やジャンルが異なる。

科目目的

専門分野の授業で媒介語として、あるいは談話資料の分析やインタビュー調査のために必要となるドイツ語の運用能力と実践力を身につける。目標達成の具体的な形として、国際的に広く通用するCEFR準拠のドイツ語の試験Goethe-Zertifikat (GZ)に合格できるだけのレベルに到達することを目指す。GZは、専攻の学生のみならず、広くドイツ語圏への留学を志す学生や、教員を目指す学生にとっても、到達度確認、知識・能力の証明となる。特に、中学校・高等学校のドイツ語科教育では、CEFRが学習到達目標設定の参考となるので、こうした機会を経験・活用してほしい。

CEFR準拠のドイツ語の試験Goethe-Zertifikat (GZ)に合格できるレベルの講読、作文、語彙を習得する。

到達目標

Goethe-Zertifikat (GZ)B1合格を目指す。

授業計画と内容

メインポイントはリスニング力(全体を把握する、詳細を理解する、必要な情報を聞き分ける)、スピーキング力(会話を始める力、トピックについて話す力、会話を理解するために話し合う力)生徒同士パートナーになって会話練習をします。

教科書の8課から開始します。

1週:学力テスト
2週:聴く理解 Sprechende Personen erkennen
3週:     Geraeusche beachten
4週:     Ortsnamen und Zahlen
5週:     Namen und Zahlen beachten
6週:会話 Situationen
7週:   Gelenktes Gespraech
8週:   Interviews machen
9週:   Fragen stellen
10週:聴く理解 Zusammenhang von Thema und Textsorte erkennen
11週:     Lautsprecherdurchsagen
12週:     Sich bewusst machen, welche Informationen man braucht
13週:     Negation erkennen
14週:期末まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業で出た新しい単語、文法は復習し、聞き取りのページは再び聞くようにしてください。ドイツ語ニュース(Deutsche Welle等)のチェックも推奨します。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 随時行われるミニ・テスト、課題提出、前期末テストなど。授業で学んだドイツ語の読み・書き・聞き取り・会話・作文の技能が習得できているか、またそれらを適切に運用できるかを評価する。
期末試験(到達度確認) 50 学年末統一テストを行う。授業で学んだドイツ語の読み・書き・聞き取り・会話・作文の技能が習得できているか、またそれらを適切に運用できるかを評価する。
平常点 20 出席と予復習の状況、および受講態度を基準とする。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション/その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

タスクをベースにした学習

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業、自習共に:
So geht’s noch besser neu A2-B1
出版社:Klett (Ernst)
ISBN: 978-3-12-675856-7

その他特記事項

八割以上の授業に出席することが必要です。それに満たない場合は落単となります。また、会話力が弱い生徒は参加できません。最初の授業時にリスニングと筆記のテストを実施しますが、正解率が六割に満たない場合は、出席不可になります。

参考URL

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