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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:広告表現研究

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
広告表現研究 2025 春学期 金2 国際経営学部 飯田 朝子 イイダ アサコ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

GM-OM3-CE17

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業は全て英語で行います。履修生の英語力は問いませんが、CEFR B1レベル以上のリスニング力があると良いでしょう。授業動画に字幕などは付いていません。

日本の広告例にも触れる機会もありますので、日本語を母語としない学生は、基礎的な日本語力があると理解が深まります。

授業の概要

海外にクライアントを持つ広告代理店で活躍したい人、クリエイティブな能力を国際ビジネスで発揮したい人にこの授業の履修を推奨します。文化や社会背景、時代によって異なる広告表現を比較することで、世界レベルで広報活動を展開できる広い視点を養います。広告の基礎とあゆみを学ぶと共に、デジタル広告によるマーケティングを分析し、世界の広告の未来を展望します。

* 広告とは何かを理解しながら広告の歴史を概観します。具体的な作品(英語圏と日本を軸に)を多数紹介し、その広告がどのような表現のもとに消費者とコミュニケーションをとっているのかを学びます。

* デジタル広告にも着目し、マーケティングの視点から企業が国際市場でどのような広告表現や宣伝手法を用いれば商品やサービスを売り込む際に効果的かを考えます。基礎理論にも触れ、将来的に広告はどのように進化・発展する必要があるか考察します。

科目目的

秀逸な広告戦略を展開しているグローバル企業の例を分析したり、SNSを駆使して従来にはないコミュニケーションモデルを構築している企業の動向などを概観することにより、自身がビジネスパーソンになった際に優れた広告を制作できるようにします。

到達目標

国際市場において、どのような広告活動を行うと良いかを多角的に理解し、自ら新商品や新サービスについて広告キャンペーンなどを積極的に提案できるようになります。

授業計画と内容

1. 授業の概要説明
2. 広告とは何か
3. 広告の歴史
4. デジタル広告のあゆみ
5. 日本の広告の歴史
6. 広告とマーケティングに関する基礎
7. 動画広告の効果
8. ソーシャルメディアでの広告
9. 広告における説得力とは
10. 世界を動かした広告アイデア
11. パッケージデザイン
12. 企業のロゴの広告効果
13. 広告キャンペーン
14. まとめ

この授業は動画配信型です。指定された日時の間で、都合の良い時に視聴・学習して下さい。詳細については初回配信動画を参照しましょう。毎週の授業は、原則として以下の方法で進めます。

 ①  授業の動画がmanabaのコースニュースにアップロードされるので視聴しましょう。
    ※Chuo Gmail Accountでのアクセスをお願いします。

 ②  ①の理解を確認するクイズを解き(manaba Quiz 5点×13回)期日までに提出して下さい。

 ③ 担当者に質問がある場合は、manabaの個人指導欄で対応します。


授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業内容の動画を視聴し、manabaで出される選択式クイズ(全13回を予定)を提出。
英語力に関わらず、ビデオの視聴は複数回を勧めます。予習は不要ですが、復習を含め1回の授業にかかる時間は100分前後と見積もっておきましょう。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 35 設問に沿った英語の最終レポート
(論述に加え、オリジナルな広告プランの提案を含む)
平常点 65 毎週の授業で配信する動画の視聴、コースニュース(参考文献リスト含む)の内容把握、授業内容に関するオンラインクイズの提出(13回予定/〆切厳守)

成績評価の方法・基準(備考)

万一、インターネット環境によるトラブルなどがあって動画が視聴できない場合は、1日以内に担当者にmanaba「個人指導」欄から連絡すること。動画は中大Gメールアカウントでアクセスして下さい。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

Quizの解説など、manabaでフィードバックを行う場合あり。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)


授業におけるICTの活用方法

クリッカー/タブレット端末/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

状況によって使い分ける。その都度、manaba指示する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

購入すべき指定テキストはありません。必要に応じてデジタル資料を配布したり、動画やサイトを参照するように指示します。

【推薦図書】
Andrews, M., Leeuwen, M., and Baaren, R. (2013). Hidden Persuasion: 33 Psychological Influence Techniques in Advertising. BIS Publishers.

Caples, John. (1997). Tested Advertising Methods: Fifth Edition. Prentice Hall.

Solomon, Michael G.(2017) "Consumer Behavior: Buying, Having, and Being, Global Edition 12th edition." Pearson Education Limited.

坂口由之 (2020). 『江戸の広告作法 えどばたいじんぐ』吉田秀雄記念事業財団.

その他特記事項

参考URL

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