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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語読解

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語読解 2025 通年 水4 文学部 木村 晶子 キムラ アキコ 1年次配当 2

科目ナンバー

LE-EN1-SE11

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

古い伝統のある国家史(National history)、政治史、経済史、またそこから発展した社会史も、現在においては多くの「新しい歴史学」へと拡大している状況を、西洋史専攻として世界史ではなく、歴史学を学んでいく1年生に知ってもらうために、それにまつわる英語の論文を読んでいく。それによって自分が研究する分野を選択する助けとなりつつ、英語論文の読み方も身につけていくことを目標とする。

科目目的

前期・後期で1本の英語の論文を読んでいく。(読み進めるスピードが速く、予定よりも早く読み終わった場合は、同種の論文の一部を読み進める予定)また、全体の簡単なまとめの方法を学んでいくことによって、自分の研究を行う際の参考にしてもらう。

到達目標

西洋史に関する英語論文を読解し、文脈を正しく把握できるようになることを到達目標とする。

授業計画と内容

前期
第1回  ガイダンス・オリエンテーション(時代背景や基礎的知識等)
第2回  テキスト読解①
第3回  テキスト読解②
第4回  テキスト読解③
第5回  テキスト読解④
第6回  テキスト読解⑤
第7回  第1回から第5回までの読解内容の要約・授業補足
第8回  テキスト読解⑥
第9回  テキスト読解⑦
第10回  テキスト読解⑧
第11回  テキスト読解⑨
第12回  テキスト読解⑩
第13回  第6回から第10回までの読解内容の要約・授業補足
第14回  到達度確認

後期
第1回  テキスト読解①
第2回  テキスト読解②
第3回  テキスト読解③
第4回  テキスト読解④
第5回  テキスト読解⑤
第6回  第1回から第5回までの読解内容の要約・授業補足
第7回  自分の研究分野についての説明
第8回  テキスト読解⑥
第9回  テキスト読解⑦
第10回  テキスト読解⑧
第11回  テキスト読解⑨
第12回  テキスト読解⑩
第13回  後期の読解内容の要約・授業補足
第14回  到達度確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

毎回授業前に当日分の予習をしてくること。数文ごとに授業時間内にランダムに当てるので、どの文でも訳が言えるようにしてくることが望ましい。予習の和訳は分からなければ不完全な訳でもかまわないが、最後まできちんとできる限りは和訳してくること。また、各段落の簡単なまとめを授業時間直前までにmanabaに提出すること。(初回の数回については、学生の英語理解によって、進度が変化するので、多めに予習してくること。)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 40 到達度を測ることによる。
その他 60 課題の提出による。

成績評価の方法・基準(備考)

合計を100点満点として成績評価を行う。
課題(毎週毎に提出する各段落のまとめ)提出 60%
試験(第14回目の授業内試験) 40%
※ただし、出席率が3分の2以下(5回以上欠席)した者はE判定(=評価不能)とする。欠席に関しては、30分以上遅れた者、また30分以上早退した者も欠席扱いとし、また遅刻に関しても3回の遅刻で1回の欠席とする。課題は指定された箇所を和訳したものを基にした各段落のまとめであり、毎授業時の始めまでに提出してもらう。毎授業時に課題が提出されない場合(不完全なものも含めて)、最大5点の減点及び欠席とみなす。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

課題については内容がある程度理解できているかどうかで判断する。授業中に分からなかったものはメールやmanabaを使って連絡をしてください。

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

毎回responで授業で学習したことや感想を書いてもらう。また、授業中での和訳の発表や自分の研究分野についての説明(後期)を行ってもらう。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

年間を通して以下の文献を使用する。

Burke, Peter. “Overture: the New History, its Past and its Future” New Perspectives on Historical Writing, ed. Peter Burk, Polity Press, Cambridge, (1991): 1-41.(

テキストは第1回目の授業時に配布する。

その他特記事項

連絡、質問はmanabaの「個別指導」か、メールにて行ってください。
メールアドレスは以下。
kakiko004@g.chuo-u.ac.jp

参考URL

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