シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入門・法学 | 2025 | 後期 | 木1 | 文学部 | 中坂 恵美子 | ナカサカ エミコ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-LA1-U109
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日本の代表的な法の学習を通じて、法的思考を身につける。法全体を満遍なく学ぶのではなく、それぞれの法の根底にある考え方や重要な概念を中心に扱う。法学部以外の学生向け。
科目目的
日本の代表的な法の内容について概要を学ぶ。法的な思考について理解する。教養として法の知識を身につ行けたい人や、法以外を専門とする人で自分の研究に法がかかわる人などに、特に受講を勧める。
到達目標
教科書を用いるので、その内容は知識として身につけてほしい。さらに、現実の社会問題を法的な観点からも関心をもって考えられるようになることが目標である。
授業計画と内容
以下を予定している。
1.ガイダンス,法・法適用・法解釈の方法
2.憲法
3.契約法
4.不法行為法
5.家族と法
6.刑法
7.刑事手続法
8.経済活動と法
9.行政と法
10.労働法
11.社会保障法
12.外国人と法
13.小括・討論
14.総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 52 | 授業を理解できたか。また、関連する問題を、授業で学んだことと結び付けて説明・論述できるか。 |
平常点 | 48 | その日の授業を受講して内容を理解できているかどうか。 ただし無断欠席が 5 回を超える者は成績評価の対象とならない。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
オンラインの必要がある場合は、WebexやZOOMを用いる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【教科書】
【教科書】
緒方桂子・ 豊島明子・ 長谷河亜希子 編『日本の法』[第3版](日本評論社,2025年)
本授業は、教科書が必要になります。
その他特記事項
・課題の回答やその他いただいた質問は、匿名で授業中に紹介することがあります。
・グループ討論等を行う場合は、こちらで任意にグループを決めます。