シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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後期教養演習(グローバル社会とスポーツ) | 2025 | 後期 | 水3 | 文学部 | 尹 智鉉 | ユン ジヒョン | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-IF3-U300
履修条件・関連科目等
「学びの基礎演習(2)AB」、「大学生の基礎」を履修済みであることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ますますグローバル化が進む日本国内外の社会における「スポーツ」関連の多様なテーマを取り上げ、複数の教員による話題提供(レクチャー)とグループワークを交互に取り入れながら、共に考え、共に語り、共に学んでいきます。「スポーツ」に関する広い視野と柔軟な考え方を身に着けたいという高い意欲と熱意を持つ学生の履修を望みます。
科目目的
(1)国内外における社会・文化的背景と文脈を踏まえ、複眼的視座から「スポーツ」に関する言説を捉えなおす。
(2)複数の教員による話題提供とグループワークを交互に取り入れることで、対話的で主体的な学びを志向する。
到達目標
(1)グローバル社会におけるスポーツ関連資料の内容を理解し、専門領域に関する知識を深める。
(2)自分なりの視点をもって情報を理解し、他者との対話を通して視野を広げ、柔軟に考えられる力を身の着ける。
(3)専門領域に関する情報収集力を身に着けると同時に、他者に的確に伝えるためのスキルを磨く。
授業計画と内容
1 科目オリエンテーション
2 スポーツツーリズム
3 スポーツルール考
4 IOCの難民選手団
5 FIFAと人権・人種差別
6 スポーツは国境を越えて
7 グローバルスポーツ・サッカーの可能性と課題
8 アメリカの社会とスポーツ(1)映画編
9 アメリカの社会とスポーツ(2)ミュージアム編
10 スポーツを通じた国際協力
11 スポーツ・メガイベントの社会的影響
12 アスリートの言語習得問題
13 アスリートの社会参画と言語
14 総括と振り返り
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 期末レポート(1回):提出された文章の出来栄え |
平常点 | 20 | 以下の4つの項目で評価(各項目×5%) (1) グループワークに積極的に参加し、クラスメイトのコメントや教師からの質問に対して積極的に答えていたか 。 (2) 他人に配慮し、協力的で敬意を表する態度を示していたか。 (3) 授業に遅れずに参加していたか。 (4) 期日を守って課題を提出していたか。 |
その他 | 60 | 授業終了後の課題提出12回×5% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
・横山 佐紀(第8回・第9回担当):美術館学芸員経験者
・向山 昌利(第10回・第11回担当):アジアラグビー・デヴェロップメント・コミッティメンバーならびに日本ラグビーフットボール協会国際協力部門長
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
・横山 佐紀(第8回・第9回担当):授業ではアメリカのミュージアムでのスポーツの展示についても触れる予定である。
・向山 昌利(第10回・第11回担当):ラグビーの普及だけでなくラグビーを通じた社会発展に関するプログラムを展開している。こうした国際的な活動を通じて得た実践知をもとに授業を展開する。
テキスト・参考文献等
【テキスト】プリント配布
【参考文献】授業で適宜紹介する