科目ナンバー

JU-EN1-001M,JU-EN2-005M

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語／英語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

London Victims’ Commissioner（ロンドンの犯罪被害者を支援する団体）によるロンドンにおけるストーカー犯罪に関する報告書 The London Stalking Review を読みます。ストーカー被害の経験、警察の対応、法改正について、その内容を理解するために必要な語彙の習得、背景知識の調査等をペアワーク、グループワークなどを通して行います。
＊秋学期は異なるテーマを扱います。

科目目的

論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。

到達目標

学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しながら、理解することができるようにすること。

授業計画と内容

Week 1　オリエンテーション
Week 2　背景について
Week 3　Introduction
Week 4　The Victim Experience (Barriers to reporting, Victim withdrawal)
Week 5　The Victim Experience (Victim care and communication, Victim support services)
Week 6　The Police Response (Failure to identifying stalking, Identifying Impacts)
Week 7　(Vulnerability and Risk)
Week 8　(Repeat Perpetrators)
Week 9　(Perpetrator Intervention Programmes, Online Offences and Use of Technology)
Week 10　(Identifying Abuse Process)
Week 11　(Stalking Threat Assessment Centres)
Week 12　Legislative Reform
Week 13　Conclusion
Week 14　まとめ

＊履修者の数やレベル等に応じて、予定が変わることがあります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク／プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

manaba にて配布します。
第１回の授業時にはプリントアウトしたものを必ずご持参ください。

その他特記事項

参考URL