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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:課題演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
課題演習Ⅰ 2025 春学期 月5 商学部 シュワルツ、アレクサンドラ シュワルツ、アレクサンドラ 2年次配当 2

科目ナンバー

CM-BS2-11XS

履修条件・関連科目等

2年次配当の事前登録科目です。

授業で使用する言語

日本語/ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

環境を取り巻く諸問題、および環境への取り組みや環境教育について、ドイツと日本の比較を交えながら学んでいきます。授業は基本的にドイツ語と日本語で進めますが、発表やレポートは場合によっては英語で書くことも可能です。

科目目的

この科目は、ベーシック演習Ⅰ・Ⅱで養成された基礎的な能力を、具体的なテーマに沿って応用・発展させることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する能力を養うことを目的としています。

環境に対しての理解を深めることが、この演習の目的です。また、授業を通して、発表の仕方や、レポートの書き方なども学んでいただきます。

到達目標

学生さんは広幅の基礎的な環境用語を学び、幅広いテーマの議論点に振り合うことで自ら興味があるテーマを探し、大学レベルの観点から自分でテーマについて調べたり、クラスの皆さんに説明して、プラスとマイナス点を示し、解決方法を提案できるようになります。学生さんはアクティブラーニングで自らの調べ学習をドイツ語で表現できるようになります。

授業計画と内容

(春学期)
 第1回: ガイダンス、オリエンテーション
 第2回: 家庭の電気について
 第3回: トランジションタウンとは
 第4回: エコハウスでの暮らし
 第5回: 川魚の暮らし,ダムの話
 第6回: 蜂と暮らす、蜂はなぜ必要
 第7回: 豊かな土壌をつくるためには
 第8回: 野菜のエコ栽培
 第9回: 農薬と除草剤について
 第10回: リサイクル生活について
 第11回: サステナブルファッション
 第12回: スローライフ、ロハスライフ
 第13回: 森の役目、森を育つ
 第14回: 環境教育について
 
(秋学期)
 第15 回: レッドリストの動物たち
 第16 回: べジタリアン、ヴイーガン
 第17 回: ファースト ファッション
 第18 回: 日本の自然災害
 第19 回: 食品加工
 第20 回: 包む、捨てる
 第21 回: SDGsプロジェクト、時代とともに
 第22 回: 動物多様性とは
 第23 回: 気候変動と農業
 第24 回: 気候変動と水
 第25 回: 原発処理水と不評被害
 第26 回: my sustainable 暮らし、アィデア、行動
 第27 回: 環境教育とは
 
第15回から第27回までは学際さんのやりたいテーマについて個別に研究、発表してもらいますので、変更の可能性がある。 
 第28回はまとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

環境関係のニュースに日ごろからアンテナを張っておいてください。
それほど難しいドイツ語は使いませんが、個人でドイツ語の語学力およびリスニング力向上に向け努力をしてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 60 授業への参加(無断欠席は各学期2回まで、積極的な授業参加、予習復習
その他 40 課題提出、課題発表、いずれ20%

成績評価の方法・基準(備考)

授業への参加、レポート、発表、課題、授業での積極性が評価の対象となります。
配点はすべて20%
無断欠席を3回以上した場合はE判定になります。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

〔テキスト〕
授業中にテキストを配布します。

〔参考文献〕
参考文献等がある場合はその都度授業で紹介します。

その他特記事項

〔募集人数〕
15名程度
〔募集方法〕
志望動機(エントリー時にC plusで入力)
〔国外実態調査〕
実施しない

ドイツ語で授業を進めるので、ドイツ語のレベルがA2以上であることが望ましいです。

蜂は自ら飼っています。そのデータは取ってありますので、学生さんには分けられるし、コロナが落ち着いたら、見学も可能です。蜂は生態系の中の役割がとても大きいで、その仕組みを紹介したいです。

有機農業を自分でやっています。JAS マークはその有機農業の印でありますが、そのマークを取得する難しさがあり、学生さんたちとそのことについて考えたいと思っています。
野菜に育ち方は経験しています。コロナが落ち着けば見学可能です。
トランジションタウンへのツアーは可能です。自分で参加したこともあり、いつでも繋げます。

神奈川県藤野町は日本中の注目をあびています。SDGsに基づいた社会作りを目指しています。町は自分の通貨まで作りました。自分の電気も自分で管理しています。誰でも参加できる社会を目指して、sustainable 参加型社会を作っています。それはtransition town ということです。

森というテーマには専門家を呼んでお話を聴いて、一緒に考えたいと思っています。

状況によっては授業形式や成績評価等に関して変更があります。
すべての授業は対面で実施します。

特別なソフトウエアは必要ではありません。wordで足ります。

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