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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:朝鮮語(e2)(グローバル・ステューデント育成講座Ⅱ)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
朝鮮語(e2)(グローバル・ステューデント育成講座Ⅱ) 2025 秋学期 木4 商学部 文 純實 ムン スンシル 1~4年次配当 2

科目ナンバー

CM-KO1-42XL

履修条件・関連科目等

担当教員による履修登録科目です。初回授業で科目説明および履修登録を行いますので、履修希望者は必ず参加してください。

授業で使用する言語

日本語/その他

授業で使用する言語(その他の言語)

朝鮮語

授業の概要

本講義では、主に二つのことを軸にして行っていきます。一つが、朝鮮半島、韓国の伝統文化と現代社会・文化について学ぶこと。もう一つが、受講生が韓国に関連して関心のあるテーマを設定し、それに関して調査し、講義期間中韓国の慶煕大学校の学生とzoomなどを通じてインタビュー(tandem)を行い、その結果を発表すること。
授業内容は、タンデム授業の準備と並行して、韓国に留学した場合に役立つ大学生活および寮生活の紹介文や会話文を読んで、韓国での留学生活に必要な知識を学んでいきます。実際に留学に行かなくても、海外の大学と日本の大学を比較してみるのも勉強になると思います。
またニュースやネット資料を使い、今の韓国を知る情報を読み取っていく勉強と同時に朝鮮語のヒアリングの練習を行います。さらにタンデム授業を通じて、朝鮮語によるコミュニケーションを実践して行きます。
最後に、受講生は朝鮮半島、韓国に関連したテーマを調べ、朝鮮語で発表し、レポートにまとめてもらいます。

科目目的

本科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置付けられており、コミュニケーション能力を確実に伸ばし異文化理解を深めることで、グローバルに活躍できる力を獲得することを目的としております。

到達目標

韓国の社会や文化をテーマにした語学学習および韓国の学生との対話学習などを通じて、韓国や朝鮮半島に関する知識を広げ、テーマ発表などを通じて、韓国、朝鮮半島に対するより深い理解を獲得し、語学学習で、検定レベルのワンランクアップを目指します。本講座を通じて、韓国人との交流、韓国留学で役立つスキルを身につけることを目標とします。

授業計画と内容

1.ガイダンス 自己紹介
2.朝鮮半島の概要(自然、地理、人口、行政区画、政治、歴史など)
  タンデムの準備として自己紹介文の作成および韓国に関連したテーマを一つ選らぶ
3.韓国情報を調べるツールとしてのインターネット利用法
4.タンデムの準備① 各自のテーマ報告、
5.タンデムの準備② インタビュー内容の確認
6.韓国の大学生活に関連した内容のリーディングおよび会話
7.韓国での寮生活に関連した内容のリーディングおよび会話
8.グループワークで、韓国の都市について調査、発表
9.タンデム授業報告会
10.ニュースやネット記事で学ぶ韓国の時事① 社会編
11.ニュースやネット記事で学ぶ韓国の時事② 文化編
12.各受講生のプレゼンテーション①(個別レポートのテーマの発表)
13.各受講生のプレゼンテーション②(個別レポートのテーマの発表)
14.総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

・講義のテーマに関連する参考文献を前の講義中に配付するので、必ず予習すること。
・tandemは、授業外の時間パートナーと相談の上、2回(1回約1時間)行います。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 各自が設定したテーマに関する、調査、考察、および学期末の個別プレゼンテーションで議論された点を反映してまとめたレポートの完成度を評価します。
平常点 20 テキストの予習、授業への積極的な参加など授業態度、授業内で出された課題の達成度を評価します。
その他 30 慶煕大学の学生とのtandem授業におけるテーマ設定、インタビュー内容の作成、インタビュー結果、まとめを評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

レポート未提出の場合、また講義の3分の1を欠席した場合は評価対象になりません。なお交通機関の遅延など特別な理由なく20分以上遅刻した場合、3回で欠席1回とカウントします。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

プリントまたはPDFや音声ファイルなどを配布

その他特記事項

海外留学プログラムに従って、留学のために必要な基本的な知識を紹介しますが、留学の意志がなくとも受講することができます。履修許可の基準は以下の通りです。
1) 初修者(1年次生):春学期は不可。秋学期は前期の成績がAの者。但し、留学を目的とする場合、相談の上、履修を許可する場合もあります。
2) 初修者(2年次生):ハングル能力検定試験5級/TOPIK1級あるいはそれに準じる語学力を有する者
3) 既修者(入学時点での既修者/3年次以上の学生):ハングル能力試験4級/TOPIK2級あるいはそれに準じる語学力を有する者

授業で使用するプリント、小テストの範囲や課題などmanabaで連絡することがありますので、必ずリマインダー設定を行うこと。
また、授業ではPDFプリントを配布するので、PDFを読み込めるAcrobad DC、また課題の提出にAdobe ScanおよびGoogle classroomなど使用する予定です。
詳しくは授業時に説明します。

参考URL

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