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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ドイツ語BⅠ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ドイツ語BⅠ 2025 前期 木2 理工学部 須藤 直子 ストウ ナオコ 1年次配当 1

科目ナンバー

SE-GE1-FZ03

履修条件・関連科目等

同じゲルマン語として親戚関係にある英語と比較しながら説明をしてゆきます。

授業で使用する言語

日本語/ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

初めて学ぶドイツ語の基礎的な土台作りが本授業のテーマになります。ドイツ語は現在の英語に比べると最初に覚えるべきことが多いのですが、土台をしっかり身に着けてしまえば規則性が英語よりもずっと強いため、規則の運用でかなりの部分やってゆけるなど、理論的思考が得意な理系の人にはもしかしたらむしろ向いているかもしれません。前期はその土台を構成するパーツをまず理解し、しっかり身に着けてゆきます。

科目目的

ドイツは自然科学の分野で多くのすぐれた研究者を排出してきましたし、今また脱原発の決断以降、エコロジー産業でも先端を走っているので、専門的観点からもドイツに興味のある人は少なくないのではないでしょうか。確かに今は理系の論文は英語で書くのが趨勢ですし、ドイツに関心はあっても英語ができればことたりると思っている人もいるかもしれません。けれどもその国の人たちのものの考え方や暮らし、また社会のありさまは、言葉が分からないと本当にはつかめないように思います。そのような科学を含むドイツの学問や社会・生活文化に触れるためにも、まずはドイツ語の基礎を固めることを本授業は目指します。

到達目標

ドイツ語の語学力の、まず最初の基礎部分をしっかり自分のものにすることが今期の到達目標となります。
ドイツ語の発音は英語よりもずっと規則性が強いので、その規則を押さえること。そして文法の土台となる動詞や冠詞等の規則をしっかり覚えることが、ドイツ語習得の早道です

授業計画と内容

第1回:ガイダンス/アルファベートの発音
第2回 :文字と発音/Lektion 1 (動詞の現在人称変化 1,2人称 )
第3回 :発音(残り)・あいさつ/Lektion 1 (動詞の現在人称変化 その他 )
第4回 :Lektion 2 (名詞の性)
第5回 :   〃   (名詞の格と冠詞)
第6回 :Lektion 3 (不規則変化動詞)
第7回 : 〃   (決定疑問文の答え方)   
第8回 :Lektion 4 (前置詞1)  
第9回 : 〃 (前置詞2) 
第10回 :Lektion 5 (不定冠詞類)
第11回 : 〃  (定冠詞類)
第12回 : Lektion 6 (人称代名詞)
第13回 : 〃  (非人称のes)
第14回 :まとめ・到達度確認

授業の進捗状況により、スケジュール等は適宜変更されることがあります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業で扱った文法や各種練習問題を復習し、次回の授業で扱う範囲にも目を通しておいてください。分からない単語があれば積極的に辞書で調べる、ないし調べ直すこと。(辞書を引く回数と語学力はかなりの程度比例します)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 10
小テスト
期末試験(到達度確認) 50 60%以上の正解が合格点
平常点 40
出席点ではなく授業参加による評価

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:
「アイレ・ミット・ヴァイレ ー会話ではじめるドイツ語文法」
 櫻井麻美・著、三修社
 ISBN: 978-4-384-11277-1

参考文献等:
独和辞書は紙でも電子辞書でも構いません。(ただし電子辞書は素早く検索できて便利な反面、「辞書を読む」には不向きなため、初学者にとってのマイナス面もあることは分かっておいてください)
辞書は自分が使いやすいものを選んでもらえればと思います。
※参考までに、『アポロン独和辞典』(同学社)は巻末の専門用語集に(4頁ばかりですが)「環境用語」も入っているのが、理系の人には便利かもしれません。

その他特記事項

参考URL

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