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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:経済政策2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
経済政策2 2025 秋学期 土2 法学部 岩城 秀裕 イワキ ヒデヒロ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

JU-FI3-002L

履修条件・関連科目等

特にありません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

はじめに、産業政策の分野から、通商政策、科学技術政策、農業政策を学習します。次に、環境政策を学習します。さらに、社会政策の基礎を学習した上で、社会保障政策及び医療政策などについて学習します。

科目目的

経済政策についての基礎的な知識を身に着けつつ、具体的事例を通じて現実の経済政策についての理解を深めることを目標とします。

到達目標

経済政策についての基礎的な知識に基づいて、現実の経済政策についての論文等が理解できるようになること。現実の経済政策について、意見をまとめ、議論することができるようになること。

授業計画と内容

第1回 通商政策を考える①戦後日本の通商政策
第2回 通商政策を考える②グローバル化
第3回 科学技術政策を考える
第4回 社会政策論の基礎
第5回 労働政策
第6回 環境政策
第7回 農業政策
第8回 農業・食糧政策を考える
第9回 労働政策を考える
第10回 社会保障政策
第11回 医療政策を考える
第12回 住宅政策を考える
第13回 まとめ
第14回 財政政策と時間

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

レジュメを読むこと。経済政策に関する情報を積極的に収集し、その理解に努めること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 80 経済政策についての基礎知識を理解した上で、経済政策の効果を多面的な観点から説明できるかどうかを評価します。
平常点 20 積極的に授業に参加しているか。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

responを利用して授業内でアンケートや小テストを実施し、授業への理解度の把握や、履修者の関心・意見を集めることで、双方向型授業を行う。

授業におけるICTの活用方法

クリッカー/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

動画視聴

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

内閣府において、マクロ経済動向の分析、景気判断に関する業務、並びに、マクロ経済政策の企画・立案・分析に関する業務を行った。(2001年1月~2004年3月及び2007年4月~2012年3月)
国際機関(OECD)において、マクロ経済動向の分析・予測に関する業務、並びに、マクロ経済政策の企画・立案及びその評価に関する業務を行った。(1996年1月~1998年3月)
内外の民間シンクタンクにおいて、マクロ経済動向の分析・予測に関する業務、並びに、マクロ経済政策の調査・分析に関する業務を行った。(1981年4月~2000年12月(1996年1月~1998年3月を除く)及び2004年4月~2007年3月)

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

具体的な事例について、実務経験に基づいた考え方を授業内容に適宜織り込む。

テキスト・参考文献等

【テキスト】
なし。資料を配布する。
【参考文献】
柳川隆・永合位行・藤岡秀英(編)『セオリー&プラクティス 経済政策』(有斐閣コンパクト)、有斐閣、2017年。
岡田知弘・岩佐和幸(編)『入門現代日本の経済政策』、法律文化社、2016年。

その他特記事項

参考URL

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