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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際金融論Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際金融論Ⅰ 2025 後期 木5 商学研究科博士課程前期課程 根本 忠宣 ネモト タダノブ 1年次配当 2

科目ナンバー

CG-FE5-509L

履修条件・関連科目等

学部においてマクロ経済学、ミクロ経済学、数学、計量経済学を履修していることが最低条件として必要です。(経済学部・商学部出身者以外については要相談)

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

テキストの輪読を行います。最初の30分で受講生に報告してもらったうえで、後半60分で補足の講義を実施します。また、定期的に確認試験を行います。

科目目的

為替レートの変動要因とそのリスクの経済学的な意味を理解するとともに、為替レート政策の選択を巡る各国の政治的背景との関わりを考察できるようにする。

到達目標

自ら学術論文を執筆できるレベルを目指す。

授業計画と内容

①国際金融を学ぶうえでの基本事項の確認(ガイダンス)
②資本移動の計測
③~⑤グローバルインバランス
⑤~⑧国際資本移動の推移
⑧~⑫資本市場の統合
⑫~⑭金融グローバル化の効果
⑭~⑯通貨危機・金融危機・経済危機
⑰~⑳資本移動規制の有効性
㉑~㉔為替相場制度の選択
㉕IMF政策の変遷と問題点
㉖~㉘IT化の進展と資本移動

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業終了後に次回までの課題を適宜指示するので必ず対応すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 授業への参加と貢献

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

Frydman, R., and M. Goldberg(2007), Imperfect Knowledge Economics, Princeton University Press

Frieden, J(2015), Currency Politics, Princeton University Press

その他特記事項

特にありませんが、受身的に教えてもらいたいという学生の参加はお断りです。
履修希望者は、最初の授業までにメールで連絡すること。
nemotot@msi.biglobe.ne.jp

参考URL

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