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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習A1/専門演習B1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習A1/専門演習B1 2025 春学期 月2 法学部 中濱 義章 ナカハマ ヨシアキ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

JU-OL3-015S

履修条件・関連科目等

特になし。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 商法、会社法、手形法・小切手法等、企業法に関する重要判例研究または事例研究として毎回一つのテーマを取り上げ、報告者による報告の後、全員で討議します。また、時事問題も積極的に取り入れていきたいと思います。参加者の希望によっては、最初に基礎的理解のための簡単な問題演習を行います。

科目目的

 重要問題を検討することを通じて、法制度の理解を深めると同時に、社会的事実から法的問題を抽出し、法的に分析し論理展開するための基礎的な力を身につけることを目的とします。

到達目標

 論点を指摘し、これまでの議論を調査して整理し、他者の意見を尊重しつつ、自分の意見を論理的に示すことができるようになる。

授業計画と内容

 グループ分けを行い、重要だとおもわれる問題・論点をグループごとにみつけてもらうことから開始し、順番に発表をしてもらう。発表担当グループは、事前にレジュメを作り、発表当日にゼミ員に配布し、それに沿った報告をした後、報告内容をもとに、全員で議論を展開していく。
 以下のテーマに関連する判例を取り上げる予定です。時事問題を取り上げることもあり、近年では新型コロナウイルス感染症への法務対応や令和元年会社法改正について検討しました。

1 会社総則
2 株式会社
3 持分会社
4 社 債
5 組織再編・解散
6 企業買収・支配権の争奪
7 刑事事件
8 手形行為
9 手形の流通の保護
10 手形の振出し
11 手形の裏書
12 手形保証
13 手形の支払・遡求,手形交換
14 手形の時効・除権判決

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

参考文献
商法判例百選
会社法判例百選〔第4版〕
金融商品取引法判例百選
保険法判例百選
手形小切手判例百選〔第7版〕
最新年度の重要判例解説(ジュリスト臨時増刊)

その他特記事項

 ゼミの運営(ゼミの内容や進め方も含む)については、できる限り全員で話し合って決めていきたいと考えています。勉学に限らず、何事にも対しても積極的な皆さんの参加を強く希望します。

参考URL

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