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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ドイツ語(B)2 インテンシブ・コース B

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ドイツ語(B)2 インテンシブ・コース B 2025 秋学期 金1 法学部 イロー
シンドウ ウーヴェ
イロー
シンドウ ウーヴェ
2年次配当 1

科目ナンバー

JU-GE2-012M

履修条件・関連科目等

本年度春学期のドイツ語インテンシブ・コース(2年次)を履修していること。

授業で使用する言語

日本語/ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 インテンシブ・コースでは日本人の教員とネイティヴ・スピーカーの教員とが緊密に連絡を取りつつ、原則として同一の教科書を使って授業を行ないます。聴き取りや口頭練習を十分に盛り込み、実践的なドイツ語に触れつつ、その中で文法事項も習得してもらいます。
 またこのコースでは、3年次に入る前の春休みにドイツ語圏に語学留学したい人たちを積極的に支援します。短期留学で現地の生活を知り、いっそうの実力と自信をつけることができれば、その後の長期留学も現実的になってくるでしょう。
 少人数のクラスですので、1人1人に配慮しながら授業を進めていきます。それだけ教員からの要求も高くなるでしょう。与えられた課題をこなすだけでなく、自主的に個人学習を行なうことが望まれます。皆さんからも希望を聞きながら、楽しいクラスをつくっていきたいと思います。

科目目的

「読む・書く・聴く・話す」のすべてについて実践的なドイツ語力を確実に身に付ける

到達目標

 GER (CEFR)(ヨーロッパ言語共通参照枠)A2/独検3級レヴェル。

 GER A2 - Grundlegende Kenntnisse(基礎的な知識)
 ごく直接的な意味の領域に関連した文章やよく使われる表現(個人や家族に関する情報、買物、仕事、身近な環境など)を理解することができる。よく知られたなじみの物事に関する情報の、簡単で直接的なやりとりを目的とした、単純かつ定型的な状況において、意思の疎通ができる。簡単な語句を用いて自身の出身地や学歴、身近な環境や直接的な欲求に関連した物事を説明することができる。
 (出典:Gemeinsamer Europäischer Referenzrahmen für Sprachen (GER) のHP)

 独検3級 (Grundstufe): GER (=CEFR ヨーロッパ言語共通参照枠) A2/独検3級レヴェル

 GER A2 - Grundlegende Kenntnisse(基礎的な知識)
 ごく直接的な意味の領域に関連した文章やよく使われる表現(個人や家族に関する情報、買物、仕事、身近な環境など)を理解することができる。よく知られたなじみの物事に関する情報の、簡単で直接的なやりとりを目的とした、単純かつ定型的な状況において、意思の疎通ができる。簡単な語句を用いて自身の出身地や学歴、身近な環境や直接的な欲求に関連した物事を説明することができる。
 (出典:Gemeinsamer Europäischer Referenzrahmen für Sprachen (GER) のHP)

 独検3級 (Grundstufe):
 ●ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。
 ●基本的なドイツ語を理解し,ほとんどの身近な場面に対応できる。
  簡単な内容のコラムや記事などの文章を読むことができる。
  短い文章の内容を聞き,簡単な質問に答え,重要な語句や数字を書き取ることができる。
 ●対象は,ドイツ語の授業を約120時間(90分授業で80回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
 ●語彙2000語
 (出典:独検HP)

 ※実際に検定試験 Goethe-Zertifikat A2(スタート・ドイツ語2 (SD2))や独検3級に合格するためには、授業以外に相応の自主学習が必要となります。
 ●ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。
 ●基本的なドイツ語を理解し,ほとんどの身近な場面に対応できる。
  簡単な内容のコラムや記事などの文章を読むことができる。
  短い文章の内容を聞き,簡単な質問に答え,重要な語句や数字を書き取ることができる。
 ●対象は,ドイツ語の授業を約120時間(90分授業で80回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
 ●語彙2000語
 (出典:独検HP)

 ※実際に検定試験 Goethe-Zertifikat A2(スタート・ドイツ語2 (SD2))や独検3級に合格するためには、授業以外に相応の自主学習が必要となります。

授業計画と内容

1. 導入
2. Einheit 9: Alltagsleben: 日常について話す/自身の日常を説明する/家事やケアの仕事について話す/日常のストーリーを語る
3. Einheit 10: Festival-Sommer: 音楽やフェスティヴァルについて話す/値段や割引について尋ねる/気分や感動を表現する/レポートを理解し書く
4. Einheit 11: Natur und Umwelt: 環境を説明する/環境(保護)について話す/条件と結果を表現する/交換を申し出たり断ったりする/目標を掲げる
5. Einheit 12: Reparieren und Selbermachen: 「修理カフェ」について話す/何のために何が必要かを述べる/マニュアルを理解し言葉で表現する
6. Plateau 3(振り返り3)
7. Einheit 13: Gipfelstürmer: ハイキング休暇について話す/ドイツ・オーストリア・スイスの単語を理解する/相談のための会話を交わす/感情を表現する/感情に対して反応する/映画を説明する
8. Einheit 14: Freunde fürs Leben: 友情について話す/争ったり仲直りしたりする/プレゼントについて話す/統計的なデータを報告する/アドバイスしたりコメントしたりする
9. Einheit 15: Leben auf dem Land: 村の生活を説明する/概念を解説する/ビデオインタビューを行う/低地ドイツ語の単語を理解する/以前と今を比較する
10. Einheit 16: Glück und Lebensträume: 幸運と不運について話す/何が自分を幸せにしてくれるか述べる/目標や願望や夢について話す/情報を強調する/バケットリストを書く
11. Plateau 4(振り返り4)
12. 総復習
13. 理解度チェック
14. 総括

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

毎日30分はドイツ語に触れ、1回の授業につき最低60分は課題や復習に充てること。ただし本気でドイツ語をものにするつもりなら、それ以上に相応の自主学習が必要になります。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 20 教科書の各章を終えるごとに小テストを行い、理解度を評価します。
期末試験(到達度確認) 40 既習事項全般の理解度を評価します。
レポート 20 毎回の授業後に課題を出し、学習への取り組みを評価します。
平常点 20 授業への参加ならびに貢献度(質問への応答、ペアワークやグループワークでの積極性と協調性)を評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

出席が3分の2に満たない場合は単位を付与しません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

教科書の出版元 Cornelsen社の PagePlayer-App による音声・映像教材の活用。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【教科書】
 Hermann Funk / Christina Kuhn (Hg.): Das Leben. Deutsch als Fremdsprache. Kurs- und Übungsbuch A2. Cornelsen, Berlin 2021 (ISBN 978-3-06-122090-7)

【辞典】
 紙の辞書、電子辞書、あるいはこれらのアプリ版、いずれかを用意すること。編著者不明の辞書アプリならびに翻訳アプリ・翻訳サイトおよび生成AIアプリは不可。

【参考文献】
 中央大学法学部ドイツ語部会編『300語で学ぶ基礎ドイツ語文法』(改訂版)中央大学出版会 2007 (ISBN 978-4-8057-8117-3)
 中島悠爾/平尾浩三/朝倉巧『必携ドイツ文法総まとめ』(改訂版)白水社 2003 (ISBN 978-4-560-00492-0)

その他特記事項

 教科書と連携したモバイルアプリを使用するため、授業および課題(練習問題)にはスマートフォンもしくはタブレットが必要です。
 授業時間外の連絡は原則としてmanabaを通じて行うので、通知機能をかならずオンにしておき、定期的に内容をチェックすること。また担当教員への連絡や質問は、氏名および件名を明記のうえ、全学メールにて行うこと(宛先アドレスは「オフィスアワー」欄参照)。
 なお、開講に先立って、かならず春学期の学習内容をしっかり復習しておいてください。

参考URL

やる気応援奨学金募集要項(2024年度版)

https://www.chuo-u.ac.jp/uploads/2024/02/academics_faculties_law_fees_schol_03.pdf?1709596800094

ゲーテ・インスティトゥートHP

https://www.goethe.de/ins/jp/ja/index.html

独検HP

https://www.dokken.or.jp/index.html

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