シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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マイクロマニピュレーション特論 | 2025 | 前期 | 水2 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 早川 健 | ハヤカワ タケシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-DR5-4C09
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
マイクロ・ナノスケールの微小物体の操作を行う方法について講義を行う.
科目目的
マイクロマニピュレーションに関する基礎および最新の知識を得る.
到達目標
・マイクロマニピュレーションの物理法則を理解する.
・マイクロマニピュレーションの歴史的な背景及び重要な既存技術の知識を得る.
・マイクロマニピュレーションの最新の研究成果の知識を得る.
授業計画と内容
第 1回 マイクロマニピュレーションとは?
第 2回 マイクロナノスケールの物理法則
第 3回 光による操作(1) :基礎
第 4回 光による操作(2) :応用
第 5回 電場による操作(1):基礎
第 6回 電場による操作(2) :応用
第 7回 磁場による操作(1):基礎
第 8回 磁場による操作(2) :応用
第 9回 流体力による操作(1) :基礎
第10回 流体力による操作 (2):応用
第11回 音響力による操作 (1):基礎
第12回 音響力による操作 (2):応用
第13回 バイオ材料を用いた操作
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義の前後に,関連する論文の調査やレポート作成などを行うこと.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 70 | マイクロマニピュレーションに関する最新の研究動向に関する知識を得ること. |
平常点 | 30 | 毎回意欲的に授業に参加すること. |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点30%,レポート課題及びプレゼンテーション70%として評価を行い,60%以上の得点を合格点とする.
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で最新の論文等を適宜紹介する.