シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公共部門の経済分析Ⅱ | 2026 | 後期 | 火3 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 中澤 克佳 | ナカザワ カツヨシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-EE5-113L
履修条件・関連科目等
公共経済学、経済政策、財政学、政治経済学などのキーワードに興味を持っている受講生を歓迎します。学士課程において上記の講義を履修していると理解が深まると思いますが、初学者も歓迎します。前期開講の「公共部門の経済分析Ⅰ」の履修も推奨します。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では、林正義『財政学 課税と給付の経済学』有斐閣をもとに政府の財政活動に関する基礎的な理解を拾得することを目的とします。履修者は教科書の該当部を事前に読み込んで内容や疑問点をまとめ、講義において解説や議論をおこないます。また、関連する研究論文を講義内で指示し、研究論文における問いの立て方や手法について解説します。
科目目的
科目目的は以下の通りです。
(1)現代の政府の役割を理解できる。
(2)課税および給付の理論および制度を理解できる。
(3)(1)(2)を達成するのに必要な文献を読解し、その内容について議論できる。
到達目標
本講義の到達目標は以下の2点です。
(1)教科書で示された内容を理解することができる。
(2)関連する先行研究について、リサーチデザインや手法について議論できる。
授業計画と内容
基本的にはテキストに即して講義を進めます。
適宜、関係する論文や論点を取り上げて、履修者と検討する予定です。
第1回 政府の財政活動
第2回 第1章:財政の捉え方
第3回 第2章:財サービスへの課税(1から4)
第4回 第2章:政府の失敗を解剖する(5から6まで)
第5回 第3章:労働所得課税
第6回 第4章:給付と補助Ⅰ
第7回 第5章:給付と補助Ⅱ
第8回 第6章:資産と資本への課税Ⅰ(1から3)
第9回 第6章:資産と資本への課税Ⅰ(4から6)
第10回 第7章:資産と資本への課税Ⅱ
第11回 第8章:規範的租税理論(1から4)
第12回 第8章:規範的租税理論(5から7)
第13回 履修者が選択した論文に関する議論:第1回
第14回 履修者が選択した論文に関する議論:第2回
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 授業への出席、議論・討論への貢献度。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講義で使用するテキスト
林正義『財政学 課税と給付の経済学』有斐閣 2025年