シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演習Ⅰ(マーケティング・リサーチ) | 2025 | 通年 | 火3 | 商学研究科博士課程前期課程 | 中野 暁 | ナカノ サトシ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
マーケティング・リサーチや消費者行動の実証研究に関する先行研究を読み込み、本研究領域の基礎理解を目指します。また、アカデミック・ライティングや分析手法、調査設計について、関連文献を読み込みながら、自身の研究計画を磨いていきます。
科目目的
本研究領域の先行研究や分析手法を理解し、自身で研究を企画できる力を養います。
到達目標
文献レビューに基づきながら、適切な研究計画を立てるところまでを到達目標とします。
授業計画と内容
1. イントロダクション
2. 研究計画の検討、良い研究とは
3. アカデミック・ライティング1
4. アカデミック・ライティング2
5. 文献レビュー <マーケティング・リサーチ> (1)
6. 文献レビュー <マーケティング・リサーチ> (2)
7. 文献レビュー <マーケティング・リサーチ> (3)
8. 文献レビュー <マーケティング・リサーチ> (4)
9. 中間報告、リサーチギャップの検討
10. 文献レビュー<マーケティング・リサーチ> (5)
11. 文献レビュー<マーケティング・リサーチ> (6)
12. 文献レビュー<マーケティング・リサーチ> (7)
13. 文献レビュー総括
14. 研究計画の報告
15. 夏季の進捗報告
16. 文献レビューとディスカッション <分析手法>(1)
17. 文献レビューとディスカッション <分析手法>(2)
18. 文献レビューとディスカッション <分析手法>(3)
19. 分析手法 まとめ報告
20. 文献レビューとディスカッション <調査設計>(1)
21. 文献レビューとディスカッション <調査設計>(2)
22. 文献レビューとディスカッション <調査設計>(3)
23. 調査設計 まとめ報告
24. 研究計画書に関するディスカッション (1)
25. 研究計画書に関するディスカッション (2)
26. 研究計画書に関するディスカッション (3)
27. 研究計画書に関するディスカッション (4)
28. 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告資料の準備がほぼ毎回必要になることにご留意ください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 各回の報告の質(60%)や講義への参加意欲・ディスカッションでの貢献度(40%)によって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
国内のマーケティング・リサーチ企業で8年の実務経験があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
研究とビジネスの双方の観点から、マーケティング・リサーチを応用していく技法を紹介します。
テキスト・参考文献等
講義内で指示します。