科目ナンバー

LG-LT6-501L

履修条件・関連科目等

博士論文の執筆を予定している博士後期課程の学生を対象とします。

授業で使用する言語

日本語／中国語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

華語文学・華語映画に関する学術論文をテキストとして取り上げ、その論点を整理し分析を加えます。また、定期的に受講生自身の学術研究の進捗状況について報告を求めます。

科目目的

華語文学・華語映画研究における先行研究への認識を深めるとともに、博士論文執筆に向けた手順と方法を理解し、自立した学術研究を進められるようになることを目的とします。

到達目標

日本や海外における華語文学・華語映画研究の成果を理解し、学問的意義と社会的意義の両方を兼ね備えた学術論文を執筆できるようになることを到達目標とします。

授業計画と内容

１．ガイダンス
２．学術論文①の読解（論点整理）
３．学術論文①の分析（社会的、歴史的背景）
４．学術論文①についてディスカッション
５．受講者による１回目の口頭発表
６．学術論文②の読解（論点整理）
７．学術論文②の分析（社会的、歴史的背景）
８．学術論文②についてディスカッション
９．受講者による２回目の口頭発表
１０．学術論文③の読解（論点整理）
１１．学術論文③の分析（社会的、歴史的背景）
１２．学術論文③についてディスカッション
１３．受講者による３回目の口頭発表
１４．総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

博士論文の執筆に向けて、授業以外の時間にも、より多くの文献を読むことを求めます。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート／プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

レジュメ等の配布。詳細については、ガイダンス時に説明します。

その他特記事項

参考URL