シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(国際取引法) | 2025 | 前期 | 水4 | 法学研究科博士課程後期課程 | 金 彦叔 | キム オンスク | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
博士後期過程において論文作成を指導する学生を対象とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際取引法分野・紛争解決分野における博士論文執筆の指導を行う。履修者の研究課題に基づき、それぞれの課題を与える。履修者は、課題に取り組み、論文形式でこれを執筆してもらう。この論文を基にして、論考を行う。
科目目的
博士論文の完成のために必要な論文執筆技法を習得する。
到達目標
各自の研究課題について、どのように研究をすすめるかといった技法や方式を理解し、博士論文を完成させることを目標とする。
授業計画と内容
履修者の研究課題に合わせて適宜変更するが、特殊研究1(国際取引法)は、おおよそ以下の内容を予定している。
1.イントロダクション、研究計画の発表、研究内容・方法の検討
2. 国際売買取引に関係する法
3.ハードロー・ソフトロー
4.統一私法
5.CISG①概観
6.CISG②事例
7.実質法・抵触法
8.契約の準拠法
9.国際決済システム
10.国際運送システム
11.国際海上物品運送法
12.船荷証券の電子化
13.海上保険・貿易保険
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | レポートの提出、論文の進捗状況 |
平常点 | 40 | 授業への取り組み、課題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。参考書は,授業中に紹介します。