シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ビジネス・エコノミクス研究 | 2025 | 後期 | 火1 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 本庄 裕司 | ホンジョウ ユウジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-MN5-204L
履修条件・関連科目等
学部レベルの「ミクロ経済学」の知識を前提とします.また,授業では数学を頻繁に使用します.こうした知識のない人は,受講前に事前に勉強しておいてください.
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ガバナンス,多角化,M&A,イノベーション,価格競争,差別化,参入など、企業の行動・戦略およびパフォーマンスについて学ぶことを目的とします。.授業は,各テーマにもとづいて,講義,ディスカッションおよび受講者による報告(宿題)によって行われます.
科目目的
この科目は、カリキュラム上、経営分野系の大学院専門科目(1-2年生対象)として位置付けられています。ミクロ経済学、会計・ファイナンスを基礎として、経営学を学ぶ上で必要な企業の理論および戦略やパフォーマンスの分析について学習することを目的とします。大学院レベルのビジネス・エコノミクス(企業経済論)の知識を習得します。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・企業の理論および戦略やパフォーマンスを分析する視点と能力を養うこと。
・企業経済学分野における学術論文を読み書きできること.
授業計画と内容
(1) 授業ガイダンス,序章
(2) ミクロ経済学の基礎
※小テスト
第1章 消費者と生産者
(3) ミクロ経済学の基礎
第2章 完全競争と独占
(4) ミクロ経済学の基礎
第3章 寡占
第4章 参入とコンテスタブル市場
(5) 企業戦略
※受講者による宿題報告(1):企業・産業紹介
(5) 企業戦略
第5章 価格戦略の多様性
(6) 企業戦略
第6章 製品差別化と参入の戦略
(7) 企業戦略
第7章 品質と価格戦略・広告戦略
(8) 企業戦略
第8章 競争優位の戦略
(9) 企業戦略
第9章 技術戦略
(10) 企業戦略
受講者による報告(2):企業のパフォーマンス
(11) 経済政策
第10章 市場確定と市場構造
第11章 カルテル
(12) 経済政策
第12章 企業結合
第13章 垂直取引制限
(13) 経済政策
受講者による報告(3):M&A
(14) 経済政策
第14章 マルチサイド市場とプラットフォーム
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(1) テキストあるいは「講義ノート」を事前によく読んだうえで授業に参加してください.授業は,受講者が必要なものを読んだうえで参加していることを前提にすすめます.
(2) 受講にあたって十分な予習と復習の時間が必要となります.予習せずに授業に参加することは認められません.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | ミクロ経済学、財務諸表の知識 |
期末試験(到達度確認) | 30 | ミクロ経済学を基礎とした企業とパフォーマンスの分析の理解度の確認 |
レポート | 30 | 宿題(3回程度) ・第1回:企業調査 ・第2回:コーポレートガバナンス・ファイナンス ・第3回:業種分析 |
平常点 | 20 | 授業への参加状況(発言,ディスカッションへの参加など) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題や試験についての質問があればオフィスアワーで対応します.
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
宿題を通じて課題を自発的に調査.
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
講義ノートや資料の配布,出席の確認,小テスト,宿題(レポート)はmanabaを通じて行います.
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献
小田切宏之 (2010) 『企業経済学(第2版)』,東洋経済新報社.
小田切宏之 (2019) 『産業組織論』,有斐閣.