シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(1) | 2025 | 前期 | 火2 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 横山 陸 | ヨコヤマ リク | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
哲学・倫理学に関する修士論文を作成するための基礎知識の習得を目指します。本年度は現代ドイツの政治哲学者ハンナ・アーレントの主著『人間の条件』(=活動的生)の第5章を日本語とドイツ語で精読します。また修士論文の執筆に向けて学生の個人発表を行います。
科目目的
哲学・倫理学に関する修士論文を作成するための基礎知識の習得を目指すとともに、修士論文をデザインする。
到達目標
本演習の到達目標は、以下のとおりです。(1)修士課程レベルにおける哲学・倫理学の基礎知識を理解し、履修者自身の研究課題へと応用できる。(2)修士論文の執筆に向けて論文の構成をデザインし、さらにそのための文献を収集・読み込みができている。
授業計画と内容
※以下を予定していますが、参加者の人数とレベル、さらに興味関心に応じて変更する可能性もあります。
第01回 ガイダンス
第02回 『人間の条件』第5章24節の精読
第03回 『人間の条件』第5章25節の精読
第04回 『人間の条件』第5章26節の精読
第05回 『人間の条件』第5章27節の精読
第06回 『人間の条件』第5章28節の精読
第07回 学生の個人研究発表(中間報告)
第08回 『人間の条件』第5章29節の精読
第09回 『人間の条件』第5章30節の精読
第10回 『人間の条件』第5章31節の精読
第11回 『人間の条件』第5章32節の精読
第12回 学生の個人研究発表(期末報告)
第13回 『人間の条件』第5章33節の精読
第14回 『人間の条件』第5章34節の精読
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業と課題の理解度を基準とします。 |
平常点 | 50 | 授業への準備・参加、個人発表の報告内容を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【教科書】ハンナ・アーレント『人間の条件』牧野雅彦訳,講談社(講談社学術文庫)
【参考書】ハンナ・アーレント『活動的生』森一郎訳,みすず書房
【参考書】矢野久美子『ハンナ・アーレント』中央公論新社(中公新書),2014年
【参考書】仲正昌樹『ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義』作品社,2014年
【参考書】牧野雅彦『精読 アーレント『人間の条件』』講談社,2023年
【参考書】川崎修『ハンナ・アーレント』講談社(講談社学術文庫),2014年
【参考書】日本アーレント協会編『アーレント読本』法政大学出版局,2020年
【参考書】斎藤純一『政治と複数性』岩波書店(岩波現代文庫),2020年
【参考書】森川輝一『〈始まり〉のアーレント』岩波書店,2010年
【参考書】森一郎『アーレントと赦しの可能性』春風社,2024年
【参考書】Hannah Arendt, Vita activa: oder Vom tätigen Leben, Piper Verlag, München, 2012