シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(2) | 2025 | 後期 | 火2 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 横山 陸 | ヨコヤマ リク | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本年度は現代ドイツの哲学者マルティン・ハイデガーの主著『存在と時間』の第1篇3章と第5章の一部(日常性の分析)、第2篇第1章の一部(死の分析)を日本語とドイツ語で精読します。また修士論文の執筆に向けて学生の個人発表を行います。
科目目的
哲学・倫理学に関する修士論文を作成するための基礎知識の習得を目指すとともに、修士論文をデザインする。
到達目標
本演習の到達目標は、以下のとおりです。(1)修士課程レベルにおける哲学・倫理学の基礎知識を理解し、履修者自身の研究課題へと応用できる。(2)修士論文の執筆に向けて論文の構成をデザインし、さらにそのための文献を収集・読み込みができている。
授業計画と内容
※以下を予定していますが、参加者の人数とレベル、さらに興味関心に応じて変更する可能性もあります。
第01回 学生の個人研究発表(夏季研究の報告)
第02回 『存在と時間』第1篇第3章第14節の精読
第03回 『存在と時間』第1篇第3章第15節の精読
第04回 『存在と時間』第1篇第3章第16節の精読
第05回 『存在と時間』第1篇第3章第17節の精読
第06回 『存在と時間』第1篇第3章第18節の精読
第07回 学生の個人研究発表(中間報告)
第08回 『存在と時間』第1篇第4章第25節の精読
第09回 『存在と時間』第1篇第4章第26節の精読
第10回 『存在と時間』第1篇第4章第27節の精読
第11回 『存在と時間』第2篇第1章第45節の精読
第12回 学生の個人研究発表(期末報告)
第13回 『存在と時間』第2篇第1章第46節の精読
第14回 『存在と時間』第2篇第1章第47節の精読
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業と課題の理解度を基準とします。 |
平常点 | 50 | 授業への準備・参加、個人発表の報告内容を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
・欠席4回(以上)で、成績評価の対象外となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【教科書】マイルティン・ハイデガー『存在と時間』熊野純彦訳,岩波書店(岩波文庫)全4巻,2013年
【参考書】筒井康隆『誰にもわかるハイデガー』河出書房(河出文庫), 2022年
【参考書】門脇俊介『『存在と時間』の哲学(1)』産業図書,2008年
【参考書】池田喬『『存在と時間』を解き明かす』NHK出版(NHKブックス),2021年
【参考書】高井ゆと里『ハイデガー:世界内存在を生きる』講談社(講談社選書メチエ),2022年
【参考書】高田珠樹『ハイデガー:存在の歴史』講談社(講談社学術文庫),2014年
【参考書】須藤訓任『『存在と時間』第2篇評釈:本来性と時間性』岩波書店,2020年
【参考書】森一郎『死と誕生:ハイデガー・九鬼周造・アーレント』東京大学出版会,2008年
【参考書】Martin Heidegger, Sein und Zeit, Max Niemeyer Verlag: Tübingen, 2006