シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 英語１・５ Reading (Advanced)／英語（Ⅰ）・（Ⅴ） (Advanced) | 2025 | 春学期 | 木3 | 法学部 | 中川 千帆 | ナカガワ チホ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-001M,JU-EN2-005M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語／英語
授業で使用する言語（その他の言語）
授業の概要
デジタル社会における長期的なデータの保存問題、企業のロゴデザインに見られる創意工夫、サイバーハラスメントの実態と解決方法など、現代社会の様々なトピックに関する文章を読みながら、上級レベルの読解力を習得するために必要となる語彙、読解技術、批判的思考を学びます。テキストはケンブリッジ大学出版局のPrism Reading 4を用います。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。
到達目標
学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しながら、理解することができるようにすること。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回
Reading 1: “Are We Living in the Digital Dark Ages?” (1) Preparing to Read (Preview; Vocabulary)
第3回 Reading 1: “Are We Living in the Digital Dark Ages?” (2) While You Read (Reading Comprehension)
第4回 Reading 2: “Build It Up or Tear It Down?” (1) Preparing to Read (Preview; Vocabulary)
第5回 Reading 2: “Build It Up or Tear It Down?” (2) While You Read (Reading Comprehension)
第6回
第7回
Reading 1: “Chapter 5 What Makes a Successful Logo?” (1) Preparing to Read (Preview; Vocabulary)
第8回 Reading 1: “Chapter 5 What Makes a Successful Logo?” (2) While You Read (Reading Comprehension)
第9回 Reading 2: “Chapter 6 Rebranding and Logos” (1) Preparing to Read (Preview; Vocabulary)
第10回 Reading 2: “Chapter 6 Rebranding and Logos” (2) While You Read (Reading Comprehension)
第11回
第12回
Reading 1: “Cyber Harassment” (1) Preparing to Read (Preview; Vocabulary)
第13回 Reading 1: “Cyber Harassment” (2) While You Read (Reading Comprehension)
第14回 Units 1-3の復習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容（その他の内容等）
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数／週
毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合（％） | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験（到達度確認） | 30 | 筆記試験 |
| 平常点 | 70 | 受講態度、授業への参加・貢献度（意見の表明、他の学生と強調して学ぶ態度など）、提出課題の完成度 |
成績評価の方法・基準（備考）
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）
課題をスマートフォンまたはタブレットなどのスキャンアプリで撮影し、PDFファイルとして提出してもらいます。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Williams, Jessica. Prism Reading 4: Student's Book. Cambridge UP (2018)
ISBN: 978-1-108-63848-7
その他特記事項
テキスト (Prism Reading 4)にはオンライン学習用のアクセスコードが付いていますが、授業開始後に登録方法を説明するので、それまでは登録手続きをしないようにして下さい。
参考URL
使用テキスト サンプルページ
https://assets.cambridge.org/97811086/38487/excerpt/9781108638487_excerpt.pdf