シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1・5 Reading (Advanced)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Advanced) | 2025 | 春学期 | 水2 | 法学部 | 森川 智成 | モリカワ トモアキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-001M,JU-EN2-005M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、『Boston Review』などの英語圏で高級紙とされる時事問題の記事を使用し、グローバルな問題に焦点を当てます。文化、社会、政治といった幅広いトピックに触れながら、英語の読解力向上を目指します。読む記事は、履修学生の意向を考慮しつつ、最近の時事問題を扱ったものを時勢に応じて選定します。さらに、必要に応じて担当教員の専門領域であるアメリカ研究、博物館研究、社会言語学に関連するリーディング課題を取り入れることもあります。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。
到達目標
学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しながら、理解することができるようにすること。
授業計画と内容
履修状況によって、順番、内容の変更もあります。
第1回 ガイダンス
第2回 Global Politics(導入)
第3回 Global Politics(精読)
第4回 Global Politics(発展)
第5回 Art(導入)
第6回 Art(精読)
第7回 Art(発展)
第8回 Economics(導入)
第9回 Economics(精読)
第10回 Economics(発展)
第11回 Environment(導入)
第12回 Environment(精読)
第13回 Environment(発展)
第14回 到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 和訳問題 |
平常点 | 70 | 授業への参加、授業内に行う演習や課題への取り組み、授業への貢献、小テストなど |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
インターネットを利用して、トピックに関連する英語のビデオを視聴します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に指示するほか、資料を適宜配布します。