シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 倫理学B | 2026 | 後期 | 月4 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 飯盛 元章 | イイモリ モトアキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-PE1-HB04
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、倫理学の基礎について紹介します。
倫理学は、規範倫理学、応用倫理学、メタ倫理学から成ります。このうち後期は、まずメタ倫理学について紹介します。さらに、私たちの生にまつわる諸問題について、倫理学・哲学の理論を参照しながら考察していきます。
科目目的
・抽象的な倫理学理論の内容を自分の言葉で理解できるようになること。
・倫理学理論に対して自分の主張を展開できるようになること。
到達目標
授業で扱われる内容について自分の言葉で説明し、それに対して自分の主張を論理的に展開できるようになること。
授業計画と内容
第01回 導入
第02回 メタ倫理学 1──道徳の非実在論
第03回 メタ倫理学 2──道徳実在論
第04回 メタ倫理学 3──道徳の実在に関する第三の立場
第05回 メタ倫理学 4──Why Be Moral 問題
第06回 もしも決断する主体そのものが変容してしまったら──L・A・ポールの「変容的な決断」
第07回 もしも私が破局的に変容してしまったら──マラブーの「破壊的可塑性」
第08回 もしも世界が破局的に変容してしまったら──デュピュイの「賢明な破局論」
第09回 人類の絶滅は悪いことなのか──マッカスキルの「長期主義」
第10回 生まれることは良いことなのか──ベネターの「反出生主義」
第11回 人生に意味はあるのか──人生の意味の哲学について
第12回 退屈にいかに向き合うか 1──國分功一郎の「暇と退屈の倫理学」
第13回 退屈にいかに向き合うか 2──ガルシアの「激しい生」
第14回 総括
※ 講義の内容や順序は必要に応じて多少の変更もありうる。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 100 | 学期末に提出してもらうレポートにて判定。授業の内容を理解し、自分の主張を論理的に展開できているかを確認する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
コメント投稿システム(Googleフォーム、Twitch)をもちいて、随時コメントや質問を投稿してもらう。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考書
佐藤岳詩著『メタ倫理学入門』勁草書房、2017年。
その他特記事項
前期の「倫理学Ⅰ」を合わせて履修するとより深い理解が得られやすい。もちろん前期を履修しない学生の受講も歓迎する。