シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツ科学論 | 2025 | 前期 | 火1 | 経済学部 | 武田 紘平 | タケダ コウヘイ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-HS1-01XX
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
スポーツやスポーツを中心とした身体活動の重要性、あるいはそれらに影響を与える因子について、健康・文化の面から解説しますが、単に運動の場面に限らず様々な活動に活用できるような科学的知識を紹介していきます。
科目目的
スポーツなどの身体活動は、人生を豊かにする重要な文化の1つであるとともに、少子高齢化社会で問題とされる健康の維持・増進にかかわる重要なファクターでもあります。
到達目標
本講義では、理論的側面から、スポーツを中心とした身体活動の重要性を理解することによって、運動への意識を高め、生涯にわたって運動・スポーツに積極的に関わる資質や能力を高めるとともに、健康の保持や増進につながる知識を学び、自己管理・健康管理能力を向上させることを目指します。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション、健康について
(授業の内容、評価方法についての説明)
第2回 健康に関連する体力-1(体力、筋力、筋持久力)
第3回 健康に関連する体力-2(全身持久力、平衡性、柔軟性)
第4回 カロリー
第5回 栄養
第6回 運動器-1(骨格筋)
第7回 運動器-2(靭帯、関節、骨)
第8回 トレーニング理論と実践
第9回 心肺蘇生法・スポーツ医学
第10回 生活習慣病-1(がん、心疾患)
第11回 生活習慣病-2(脳血管疾患、高血圧、糖尿病)
第12回 加齢による身体の変化と運動の効果
第13回 メンタルヘルスと健康
第14回 運動習慣の形成
※授業内容は変更になることがあります
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本講義の特徴として、講義内容を聞いて、理解しただけでは効果が得られません。
学習した知識をもとに自分自身の生活を見直し、常に改善の工夫をするようにしてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 学期末にレポート課題を出します。 |
平常点 | 50 | 講義内で実施したmanaba、リアクションペーパーでの回答内容を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを利用して学習資料を提供します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
毎回、教科書的な位置づけでレジュメを配布する予定ですが、安価のテキストをガイダンスにて紹介の上、使用する可能性もあります。
その他特記事項
参考URL
特になし。