シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門ICT演習 | 2025 | 前期 | 月2 | 経済学部 | 鳥居 鉱太郎 | トリイ コウタロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-IM1-05XS
履修条件・関連科目等
大学の情報環境を活用していく意欲があること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
ICT利活用に必要な基礎能力をプログラミング、データ処理、レポート作成などを通して、実習形式で習得する。
科目目的
ICT(情報通信技術)利活用の基礎知識を獲得する。
到達目標
到達目標は次の3点です。1)大学における情報環境を活用できる。2)社会における情報システムの役割を理解する。3)2年次以降の演習において、ICTを活用した報告や論文の作成が円滑にできる。
授業計画と内容
第1回 WordとExcelの連携処理(1):Wordの機能
第2回 WordとExcelの連携処理(2):Excelの機能
第3回 WordとExcelの連携処理(3):連携操作の実際
第4回 Excelによるグラフ処理(1):データの準備
第5回 Excelによるグラフ処理(2):軸の取り扱い
第6回 Excelによるグラフ処理(3):正しいグラフとは
第7回 Excelによるグラフ処理(4):効果的な表現
第8回 ExcelによるマクロとVBA(1):マクロの概要
第9回 ExcelによるマクロとVBA(2):ステートメント
第10回 ExcelによるマクロとVBA(3):プログラミング
第11回 Accessによるデータ処理(1):データベースの概念
第12回 Accessによるデータ処理(2):データ活用の事例
第13回 Accessによるデータ処理(3):データベース演習
第14回 情報システムとICT産業(1):システムの作られ方
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前にmanabaに掲載する資料を参照しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | ・各テーマの課題を理解して実行できたか。(50%) ・学んだ内容をもとに応用課題を実践できたか。(25%) ・自身の成果物をプレゼンできたか。(25%) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PCを用いてmanabaはじめ各種サーバーを用いた授業を実施します。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
ICTにおける研究開発および利活用における複数年の経験。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
事務処理システムの設計・開発経験が、社会科学系の学問が経済社会の基盤である情報システムの構築にとっていかに重要であるか、具体例を示す。システムの目的、業務の分析や要求仕様、データの活用、という視点から、授業内容の学修が実社会で有用な根拠を説明する。
テキスト・参考文献等
manabaに資料を掲載。
その他特記事項
全学Gmailおよびmanabaを使用します。
参考URL
manabaに掲載。