シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2a 1-38 | 2025 | 前期 | 金4 | 経済学部 | 土田 哲夫 | ツチダ アキオ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語初級(1)。はじめに中国語の正確な発音とそのローマ字表記(ピンイン)を習得し、ついでテキストに沿って基礎的な構文とさまざまな表現を学習し、中国語の基礎を身につける。
科目目的
中国語の基礎を確実に習得すること。発音とピンインを正確に覚え、基礎的表現を使えるようになること。
到達目標
発音とピンインを正確に身につけ、基礎的表現を使えるようになること。
授業計画と内容
1 はじめに 中国語の概要、声調
2 発音1 声調と母音 発音2 子音と鼻母音
3 発音3 軽声と声調変化 発音4 数の言い方と数を使う表現
4 発音のまとめ(小テストを含む)
5 第1課 自己紹介 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
6 第2課 食事 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
7 第3課 暑さ・寒さ 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
8 第1~3課の復習、実践活動
9 第4課 家族紹介 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
10 第5課 大学紹介 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
11 第6課 アルバイト 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
12 第7課 通学 新出語句、ポイント、会話、講読、練習
13 第4~6課の復習、実践活動、映像学習
14 まとめ 前期学習事項の復習と確認
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
教科書の「会話」と「講読」の文章は何度も音を聞き、声を出して読み、暗誦して下さい。そうすれば、中国語の音や表現、語法が自然と身につきます。教科書の文章や例文の音声は、出版社のサイトからダウンロードできますので、ぜひお手持ちのパソコンやスマートフォンに音声を入れて、自宅でも通学途上でも聞いて練習して下さい。
なお、適宜、書き取り小テストを行うほか、練習問題や巻末の「実践活動」の一部は宿題に出します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 答案用紙に書く通常形式の試験のほか、中国語での自己紹介や簡単な会話などの口頭テストも行うことがあります。 |
平常点 | 30 | 授業参加、準備状況、課題提出状況、小テストの成績などに基づき評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
[テキスト](必携)
『4技能習得!! 実践初級中国語─理解から定着、そして活用へ─』金星堂、
ISBN 9784764707344 税込み2,750円
[辞書](推薦)
相原茂・荒川清秀・大川完三郎『東方中国語辞典』東方書店、2004
(5000円+税、ISBN: 978-4-497-20312-3)
東方書店の辞書を上にあげましたが、このほか小学館、講談社、白水社からも中日辞典(中国語辞典)が出ており、いずれもよくできており、推薦できます。このぐらいの中型辞典ならば、入門段階から中級段階、ついで専門研究やビジネスでも役に立つので、早くからしっかりした辞書を使いこなすことをお勧めします。小学館の中日・日中辞典は電子辞書にもよく入っており、便利です。なお、ネット辞書の利用はお勧めできません。
その他特記事項
中国語1aとあわせて週2回の授業。テキストも共通。