シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ語2a 1-41 | 2025 | 前期 | 水2 | 経済学部 | 伊藤 秀一 | イトウ シュウイチ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE1-12aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
教科書に沿って初習外国語としてのドイツ語を学びます。求められるのは、文字が読めること、辞書を引けること、文法を理解して文を組み立てること等々です。
科目目的
Hamburgはハンバーグではなくハンブルク。ではHeidelbergは?Weimarは?ドイツ語の文字の読み方は非常にシンプルで、英語のようにカオスではありませんので、まずは初回で字が読めるようになりましょう。
到達目標
ドイツ語の基本的な発音、文法、語彙を身につけ、自力で辞書を引いて作業ができるようになること。
授業計画と内容
教科書に沿ってだいたい次の流れで学習して行きます。
① アルファベットと発音の原則
② 動詞の現在人称変化、定動詞の位置
③ 名詞の性と数、habenとwerden
④ 名詞の格、定冠詞と不定冠詞
⑤ 不規則な現在人称変化、命令形
⑥ 道士の現在形の総復習
⑦ 定冠詞類、不定冠詞類
⑧ 人称代名詞、前置詞
⑨ 冠詞類と前置詞の具体的練習
⑩ 話法の助動詞、未来形
⑪ 副文
⑫ 分離動詞
⑬ 再帰動詞、非人称のes
⑭ 総括(到達度確認)
前期に扱うのは教科書の前半ですが、それをばらして箇条書きにするとだいたいこんな流れです。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習をしたほうが良いと思います。気持ちに余裕を持って授業に臨めます。まあこれは強制ではありません。というのも具体的に強制するすべがありません。manabaでの課題提出は強制です。主に教科書の練習問題を提出してもらいます。これは復習になります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 60 | 試験は最低でも素点で50%の得点が必要です。 |
レポート | 20 | manabaへの課題提出およびその質です。 |
平常点 | 20 | 授業中に実施する小テストの成績。 |
成績評価の方法・基準(備考)
試験は教科書から出題するので、教科書の例文や練習問題になじんでおくことが大切です。試験への持ち込み可能なのは、教科書、紙の辞書(デジタルは不可)、ノート(他人のコピーも許可)です。いつもスマホのAIに頼りっきりの人はここで詰んでしまいがちになるので、日頃から教科書や辞書になじんでおきましょう。授業中に実施する小テストは本番の試験の練習になるので、しっかり取り組んでください。小テストはmanabaで実施するので、スマホでも提出できないことはないかもしれませんが、おそらくかなり不利になるので、できるだけPCやタブレットをご用意ください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
manabaの個人指導コレクションを学生にも開放するので、自宅からも随時質問することができます。課題の解答は、次回の授業の冒頭で解説します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを活用するのがICTなのか不安ですが、とりあえずそう判断して「その他」にチェックを入れました。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書: ドイツ語ナビゲーション 3.0 (朝日出版社)
試験に持ち込める紙の辞書(同学社のアポロン独和辞典がおすすめ)。
その他特記事項
受講生にとって必須の準備としては、ドイツ語キーボードの導入です。設定→時刻と言語→言語と地域と進んで、言語の追加からドイツ語を導入します。これをしないとmanabaから課題の提出ができません。