シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅳ | 2024 | 秋学期 | 月6 | 商学部 | 竹田 信夫 | チクダ ノブオ | 4年次のみ | 2 |
科目ナンバー
CM-IF4-14XS
履修条件・関連科目等
3年次配当の事前登録科目です。
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・論文はセット履修科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
〔テーマ〕
経営情報システムの企画と運営
○3年次
上記内容の理論と現状をゼミとサブゼミで学習します。
また、3年次からはゼミ生によるICTIに関係するトピックの実習を行います。
○4年次
卒業論文を作成します。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部アドヴァンスト科目」であり、商学部スタンダード科目及び商学部分野別専門科目の発展的な科目として位置づけされています。この科目での学習を通じて、主体的学習能力を習得することを目的としています。
IT革新の進展にともない、会社のあり方、人々の生活等社会の様々な分野で大きな変化が生じています。
当ゼミナールにおいてはこのようなIT革命の現状の理解と、IT革命の基礎となる技術と理論の習得を目指します。
到達目標
ICTを用いたAI、クラウド化、仮想化といった様々な動きを理解し、社会や企業の活動のなかでそれがどのように利用されれ、どのような変革をもたらすのかを理解する。
授業計画と内容
授業は原則「対面授業」で行います。
第1回 情報化社会I
第2回 情報化社会II
第3回 組織と情報システムI
第4回 組織と情報システムII
第5回 組織と情報システムⅢ
第6回 問題解決の道具としてのコンピュータシステムI
第7回 問題解決の道具としてのコンピュータシステムII
第8回 問題解決の道具としてのコンピュータシステムⅢ
第9回 エンドユーザシステム
第10回 データベースシステム
第11回 意思決定と情報システム
第12回 個人情報システム
第13回 組織情報システム
第14回 グループ情報システム
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
情報ネットワークの企画、構築、運用に際して必要となる技術と理論あるいは背景知識などをサブゼミで学びます。
また、合宿・見学等も積極的に行っています。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | ゼミおよびサブゼミにおける研究・学習状況で評価します。 ただし、ゼミ活動(ゼミ、サブゼミ、合宿、見学等)に毎回御参加いただけない学生は評価の対象になりませんのでご遠慮ください。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
基本的に全ての活動で様々な情報機器を使います。
特定のハードウェアプラットフォームに習熟するということも重要ですが、スマートに適切なハード、ソフトを選択するということも重要です。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
現在のGMOで同社のインターネット事業のスタートアップに技術担当者として加わり、インターネットサービスの立ち上げにおいて戦略の立案、支店設置、事業運営に2年間携わった。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
IT企業の技術と経営についてどのような戦略を考えるか、情報システムをどのように企画し、構築するかについて、実務的な経験も踏まえて説明したい。
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕
その都度指示します。
〔参考文献〕
その都度指示します。
その他特記事項
〔募集人数〕
15名
〔募集方法〕
〇レポート(manaba「レポート」利用)
〇面接試験
〔課題図書〕
〔注意事項〕
〔国外実態調査〕
渡航先:中国、韓国、タイ、台湾
渡航期間:3泊4日
調査内容:各国におけるIT環境とそのサービス状況について調査し、世界的なITの流れについて理解する。