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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:物理学実験1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
物理学実験1 2025 前期複数 金2,金3,金4 理工学部 坪井 陽子 ツボイ ヨウコ 2年次配当 3

科目ナンバー

SE-PH2-2A04

履修条件・関連科目等

 特別な前提を必要としないが、テーマ毎にその物理学的基礎を勉強することが重要である。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 物理学を勉強するには、理論的な勉強と並行して、実験によって自然現象に直接ふれることも重要である。本科目では、自ら様々な実験を行うことにより、基本的な測定機器の取扱い方を身につけ、その結果を考察することで、自然現象を理論的に分析する能力を養うことをめざす。実験テーマは基礎的なものから応用的なものまで幅広く用意されている。

科目目的

自ら様々な実験を行うことにより、基本的な測定機器の取扱い方を身につけ、その結果を考察することで、自然現象を理論的に分析する能力を養うことをめざす。また論理性を身につける。

到達目標

 実験物理の様々なテーマに応じて様々な実験方法があることを学び、それらの原理と手法を理解する。

授業計画と内容

第3回~第12回については、下記の実験課題から合計10テーマの実験を行う。
1つのテーマにつき2~10名が配属される。誰がいつ何のテーマをやることになるかは、4月初旬に連絡される。

A 統計検定          J 連星振動子
B 計算機実験(1)カオス   K 減退振動による粘性率
C 真空技術          L 臨界レイノルズ数
D 分光            M 高温熱膨張率
E 熱電対の検定        N 音波
F 微分回路          Q 計算機実験(2)パーコレーション
G サーミスタ         R シンチレーションカウンターを用いた宇宙線の測定
H 偏光            S 天の川銀河中心にある巨大ブラックホールの質量推定
I He-Ne ガスレーザー光の波長 U レポート実習

行うテーマの順番は個人により異なるので、下記はあくまでも一例である。

第1回 ガイダンス(今後の進め方、注意点)
第2回 ガイダンス(レポートの書き方)
第3回 A 統計検定
第4回 B 計算機実験(1)カオス
第5回 C 真空技術
第6回 D 分光
第7回 E 熱電対の検定
第8回 F 微分回路
第9回 G サーミスタ
第10回 H 偏光
第11回 I He-Ne ガスレーザー光の波長
第12回 J 連星振動子
第13回 補講
第14回 到達度確認

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 毎回実験前に教科書に目を通し、行う実験の目的と方法を理解して望むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 10 行った実験の原理、目標、手法、理論などが理解できているかを確認する。
レポート 90 レポートの提出は実験終了の2週間以内とし、遅れた場合は、遅れに応じて減点する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

中央大学物理学教室編「物理実験1指導書」(ガイダンスで販布する。)

その他特記事項

参考URL

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