科目ナンバー

CM-EN2-31XL

履修条件・関連科目等

2019年度以降入学生対象の自動登録科目です。

授業で使用する言語

日本語／英語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

IELTS対策用のテキストを用い、実戦練習を行います。このクラスでは英語の4 skills - Reading, Listening, Speaking, Writing を全て扱いますが、Listening に焦点を当てます。授業では 基本的な Listening 力の向上を目指すため、英語の自然なスピードの音声に起こる様々な音声変化を学び、実践Note-Taking等の練習を行います。さらにSpeaking 用のフレーズブックを用いてアウトプット強化にも努めます。

科目目的

この科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置付けられていることから、この授業では、IETLSの４分野のうち、Listening に関して留学に要求されているスコアを習得できるよう、基礎力充実を目的にします。

到達目標

IELTSのListening のすべての問題形式に通暁し、本番レベルの問題をこなせる実力を持つことを目標にします。また交換留学に最低限必要な5.5点以上のスコアが取れる実力がつくことを目指します。

授業計画と内容

１：授業のイントロダクション
２：IELTS Section 1 (Daily Conversation)
３：Listening Practice 1 (Sound change 1: deletion/reduction)
４：IELTS Section 2 (Monologue)
５：Listening Practice 2 (Sound change 2: elision/weak forms)
６：IELTS Section 3 (Academic Discussion-1)
７：Listening Practice 3 (Vocabulary recognition 1: numbers/geographical words)
８：IELTS Section 3 (Academic Discussion-2)
９：今までのまとめ。アメリカ英語とイギリス・オーストラリア英語の差異
１０：Listening Practice 4 (Vocabulary recognition 2: keywords – academic/daily life)
１１：IELTS Section 4 (Academic Lecture-1)
１２：Listening Practice 5 (Grasping the main idea - topic recognition)
１３：IELTS Section 4 (Academic Lecture-2)
１４：セメスターのまとめ。実践問題演習。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

担当教員によって指定された教科書の該当ページについて予習・復習をしておく。

これに加えて、毎回課される小テストの範囲についても予習しておくこと。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

１時間

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

Participation 40%、Quiz 20%、Exam 40%。IELTSについての基礎知識を理解したうえで、本番レベルよりやや易しい問題をこなせる実力があるかどうかを評価します。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート／グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

各担当者が指定したテキストを、各自購入してください。

その他特記事項

ソフトウェア利用なし

参考URL