シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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宗教学 | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 村山 和之 | ムラヤマ カズユキ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-HO1-LA02
履修条件・関連科目等
倫理学
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
日本語
授業の概要
社会の基本構造を理解するために、諸宗教を比較する。
科目目的
諸宗教の教理の理解を通じて、宗教の思想と文化を正しく理解する。
到達目標
AI時代に活躍出来る人材が身につけておくべき、文化、社会、その総合体としての文明理解に不可欠な宗教に関する基礎的な考え方、また分析力の基礎を身につける。
授業計画と内容
1. 宗教とは何か、宗教学とは何か
2. 世界最古の宗教:ゾロアスター教
3. セム人の宗教①:ユダヤ教
4. セム人の宗教②:キリスト教1
5. セム人の宗教②:キリスト教2
6. セム人の宗教➂:イスラーム教1
7. セム人の宗教➂:イスラーム教2
8. アジアの宗教①:仏教1
9. アジアの宗教①:仏教2
10.アジアの宗教②:インドの宗教 / ヒンドゥー教、スィク教、ジャイナ教
11.アジアの宗教➂:中国の宗教 / 儒教、道教
12.アジアの宗教④:日本の宗教① / 神道
13.アジアの宗教④:日本の宗教② / 神道、仏教と年中行事
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
世界情勢について関心の持つこと。新聞やニュースで正確な知識を学ぶこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 最終レポート試験は単位認定上必須とする。 |
平常点 | 40 | 授業に出席していなければ、最終レポートの課題は満たせないので周囲が必要である。 |
その他 | 10 | 小研究レポート、フィールドワークへの参加も評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
宗教施設を対象とした見学授業のフィールドワークの実施を予定しています。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業ではレジュメを配布する。
参考文献:保坂俊司「グローバル時代の宗教と情報」(北樹出版社)
その他特記事項
なし
参考URL
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