シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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生体計測・解析 | 2025 | 夏季集中 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 上村 慎治 | カミムラ シンジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-BI5-9C04
履修条件・関連科目等
特になし。光学顕微鏡を使った研究テーマを持っていることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
配付資料の多くが英文で記載されたものである。
授業の概要
細胞機能を生きた状態で直接観察できる手法として、生命科学の分野では光学顕微鏡は必須の装置であり、それを使いこなす技術を持つことで研究の幅は大きく展開できる。そのためには、古典的なものから最新技術まで、その原理を正確に理解することが重要な課題である。この講義は、光学顕微鏡を使えるようにするために必須の基礎的な知識を学ぶことを目標にする。
科目目的
この科目は、講義と演習を中心に光学顕微鏡の原理から応用までの理解し,大学院の研究へと活用できる基礎知識を獲得することを目指す。
到達目標
光学顕微鏡の原理から最新技術応用までの理解
授業計画と内容
第 1回 イントロダクション:光学顕微鏡の歴史、光学の基礎原理(波動光学)
第 2回 光学の基礎原理(幾何光学)
第 3回 光学の基礎原理(アッベ結像論と光学フーリエ変換)
第 4回 光学の基礎原理(アッベ結像論と分解能)
第 5回 光学顕微鏡の応用(コントラストと観察技術)
第 6回 光学顕微鏡の応用(位相差顕微鏡・暗視野照明顕微鏡)
第 7回 光学顕微鏡の応用(微分干渉顕微鏡)
第 8回 光学顕微鏡の応用(一分子観測技術)
第 9回 光学顕微鏡の応用(蛍光顕微鏡)
第10回 光学顕微鏡の応用(画像処理とデコンボリューション)
第11回 光学顕微鏡の応用(共焦点顕微鏡)
第12回 光学顕微鏡の応用(ナノメーター計測)
第13回 Super-resolution microscopyの機構
第14回 Super-resolution microscopyの応用
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
http://www.bio.chuo-u.ac.jp/nano/LM/lm_ref.htmlに上げた図書の中から,各自の研究に直接関わる箇所に関して,少なくとも1章を熟読することが望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 講義の実施のレポート提出を以て評価。 |
平常点 | 50 | 後半で実施の専門家のセミナーへの出席点 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
演習課題を適宜提供する。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PCシミュレーション等の課題を提供する。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
一般の光学顕微鏡メーカーと共同して、超解像度顕微鏡の開発、画像処理手法の開発を行っている。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
超解像度顕微鏡の開発と活用を実践している研究者のセミナーを計画している。
テキスト・参考文献等
講義資料
http://www.bio.chuo-u.ac.jp/nano/LM/lm_ref.html
http://www.bio.chuo-u.ac.jp/nano/LM/lm_add.html
http://www.bio.chuo-u.ac.jp/nano/LM/daigakuin.htm
参考資料
http://www.bio.chuo-u.ac.jp/nano/LM/books/light_microscopy.pdf