シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ICT留学 | 2024 | 前期 | 他 | 国際情報学部 | 斎藤 裕紀恵 | サイトウ ユキエ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-GS1-GL18
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
オーストラリアの名門大学Queensland University of Technology(QUT)でグローバル社会に必須とされる英語力とICTの知識と応用力を学ぶ4週間のプログラムです。QUTでの英語の授業とData Privacy, Data Security, AI&Machine LearningなどのIT関連授業、QUTの教授陣によるIT関連授業の見学、QUT施設内でのIT Design Thinking Workshop, Robotic Tour, STEM workshop, E-Sports体験、VRでの授業体験等、また日本国総領事館訪問、Warner Bros Movie World、The precinct(startup支援施設)の参加等を予定しています。
科目目的
QUTでの英語とICT関連の授業を通してグローバル化社会に必要とされる英語力とICTの知識と応用力の修得を目的としています。IT関連のワークショップを通してITの新しい可能性についての学ぶも深めます。
到達目標
具体的な到達目標としてはこの授業の学びを通して、英語でコミュニケーション能力の向上、英語でのICT関連の授業やワークショップ等を通して、最新のICT事情の理解を深めることを目標とします。また各自、現地での課題を設定して、現地での調査を行い、調査結果をレポートとしてまとめることを課題とます。
授業計画と内容
事前研修
VRを使った英会話授業
オーストラリアのIT事情と文化&安全な渡航について
現地研修(オーストラリアで7月下旬~8月下旬の約4週間)
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
プレゼンテーションおよびレポート作成のための準備・調査等。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 事前VR英会話授業(10%) 現地での英語、ICT関連授業の評価(70%) 英語スピーキングテスト(10%) 現地調査レポート(10%) |
成績評価の方法・基準(備考)
なお、病欠や公欠等の特段の理由がない欠席、及び無断欠席がある場合には、単位を付与しない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
・PC
・LMS
・オンライン課題
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
担当教員が授業内で適宜指示する。
その他特記事項
オーストラリアでの英語+IT関連授業に加えて、現地でホームスティを予定しています。4週間の滞在中、積極的に英語でコミュニケーションを行い、英語力・グローバル力・多文化理解力の向上を自ら心がけましょう。
参考URL
Queensland University of Technology : https://www.qut.edu.au/
Australian Center for Robotic Vision: https://www.roboticvision.org/