シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英文学研究(詩)B | 2024 | 後期 | 月4 | 文学研究科博士課程前期課程 | 兼武 道子 | カネタケ ミチコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX5-108L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
Christina Rossettiによる中編詩を数編読みます。
科目目的
正確に英語を読めるようになること。物語世界を立体的に把握し、議論のための問題点を設定して、論理的に考察を述べられるようになること。
到達目標
長・中編詩を、表現の細部も疎かにすることなく理解すること。自力で立てた批評的課題について論を構築して、論理的に表現できるようになること。
授業計画と内容
1週目 "The Iniquity of the Fathers upon the children"
2週目 "Oh the rose of keenest thorn!"
3週目 "So I was sent away"
4週目 "Poor people say she's good"
5週目 "And I was always ready"
6週目 "How long I stayed alone"
7週目 "My tears were like to fall"
8週目 "At least she said"
9週目 "I might have been with her"
10週目 "And days were waxen long"
11週目 "I hate when people come"
12週目 "I recollect she smiled"
13週目 "Now this is what I mean"
14週目 まとめ・総括
以上は目安です。実際に扱う作品や進度は、履修生の状況を見て判断します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習をしっかりしてください。辞書(_OED_など)を引いて語義を正確に把握できるようにしてください。授業は発表と質疑の形式で行いますので、発表の準備をし、質問もいくつか準備してきてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 作品の理解度、批評の使い方、論理構成、参考文献の充実度 |
平常点 | 50 | 発表の出来栄えと、ディスカッションへの参加度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で配布します。