シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語圏文学研究 B | 2024 | 後期 | 月3 | 文学研究科博士課程前期課程 | 中尾 秀博 | ナカオ ヒデヒロ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX5-110L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
米国および英語圏の短編小説
英語の(おもに)短篇小説を、原語と訳語で読み比べながら、次項の目的をめざす。扱う予定の米国作家は、American Renaissance 期の作家たち, the Lost Generation 世代の作家たち, および第二次世界大戦後の現代作家たち。
英語圏については同時代の作家たちを扱う予定。
科目目的
小説の精読を通して、作家の文体(英語的表現の特徴)やテーマについて考えるとともに、翻訳の問題について考える。
到達目標
小説の精読を通して、英語圏文学の特殊性を具体的に理解すると同時に、その普遍性についての考察も深める。
授業計画と内容
第1回 導入および担当の割当
第2回 米国短篇1 (アイデンティティ)
第3回 米国短篇1の日本語訳
第4回 米国短篇2 (イニシエーション)
第5回 米国短篇2の日本語訳
第6回 米国短篇3 (ルーツ)
第7回 米国短篇3の日本語訳
第8回 米国短篇4 (母語)
第9回 米国短篇4の日本語訳
第10回 米国短篇5 (移民)
第11回 米国短篇5の日本語訳
第12回 英語圏短篇1 (コロニアリズム)
第13回 英語圏短篇1の日本語訳
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日本語
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと,授業終了後の課題提出,その他
英語
Pre-read specified text or research summary,Submission of assignments after class,Other
2022-11-17 14:10:53 - 大学院システム管理者 (履歴)
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・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 期末レポートの完成度(着眼・論理展開・文章表現など) |
期末試験(到達度確認) | 60 | 担当作品の報告、授業中の発言 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストはPDFまたはプリントを配布(manaba「コンテンツ」格納)し、参考文献等は随時、授業時に紹介する