シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語学研究(意味論・語用論)A | 2024 | 前期 | 火1 | 文学研究科博士課程前期課程 | 松井 智子 | マツイ トモコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX5-119L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
語用論的理論に関する論文、語用論的コミュニケーションの発達、障害に関する論文を読み、考察につなげます。
科目目的
語用論のさまざまなアプローチを把握し、比較検討することができるようになることを目指します。
到達目標
現代語用論のアプローチについて理解を深め、自らの研究につなげることを目標とします
授業計画と内容
授業計画と内容
第1回 Introduction
第2回 Sentences, utterances and proposition
第3回 Communication and cognition
第4回 Grice and meaning
第5回 Defining relevance: effects
第6回 Defining relevance: effort
第7回 Cognitive principle of relevance
第8回 Communicative principle of relevance
第9回 Types of explicature
第10回 Types of implicature
第11回 Lexical pragmatics
第12回 Figurative language: metaphor
第13回 Figurative language: irony
第14回 Summary
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 理解力、、洞察力、独創性にウェイトを置いて評価します |
平常点 | 40 | 授業への主体的な取組み、プレゼンテーションの内容などを評価します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:授業中に指示します。
参考文献
Laurence R. Horn & Gregory Ward (eds.) 2011.The Handbook of Pragmatics. Blackwell.
Yan Huang (ed.). 2019. The Oxford Handbook of Pragmatics. Oxford University Press.
Perkins, Michael.2010. Pragmatic Impairment. Cambridge University Press.
他にも随時紹介します。