シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
専門演習Ⅰ | 2025 | 秋学期 | 火3 | 国際経営学部 | 内平 直志 | ウチヒラ ナオシ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OM2-SB01
履修条件・関連科目等
※専門演習Ⅰ~Ⅴまでの履修を推奨する。
【必須科目】特に指定しない
【関連科目】IT戦略論、戦略経営論、変革マネジメント論
【選考方法】応募者が多数の場合には、選考を行う。
①書類(ゼミ志望理由)②面接
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
このゼミは、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」「AIやIoTなどのデジタル技術とビジネス」に関心を持つみなさんを対象とするゼミです。専門演習Ⅰ~Ⅴ(4年生)までの履修を推奨します。メンバーは、専門演習Ⅳ・Ⅴを履修して、卒業研究・卒業論文を執筆することを目標にします。
ゼミでは、企業などの事例分析、関連論文の輪講、グループ研究を通じて、デジタル技術を活用したビジネスの変革に関して理解を深めます。ゼミ合宿や企業訪問も検討します。
科目目的
企業経営においてデジタル技術の活用は必須になりつつある。国際経営におけるデジタル技術の意味を学ぶ。
到達目標
The utilization of digital technology is becoming essential in corporate management.
Students will learn about the significance of digital technology in international business management.
授業計画と内容
第1回、イントロダクション、本ゼミの目標と進め方の確認
第2回、デジタルトランスフォーメーション文献レビュー(基礎)
第3回、デジタルトランスフォーメーション文献レビュー(基礎)
第4回、企業の事例研究
第5回、企業の事例研究
第6回、企業の事例研究
第7回、外部講師(実務家)による話題提供・議論
第8回、デジタルトランスフォーメーション文献レビュー(研究論文)
第9回、デジタルトランスフォーメーション文献レビュー(研究論文)
第10回、グループ研究による総合調査・分析
第11回、グループ研究による総合調査・分析
第12回、グループ研究による総合調査・分析
第13回、グループ研究による総合調査・分析
第14回、最終プレゼンテーション
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 60 | 総合調査・分析レポートの論理性・有用性 |
平常点 | 40 | 積極的な参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
電機メーカーの研究部門でデジタル技術に関する31年間の研究開発の実務経験を有する。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験に基づき企業のデジタルトランスフォーメーションの具体的な課題について話題提供する。
テキスト・参考文献等
参考文献:
(1)内平直志, 戦略的IoTマネジメント, ミネルヴァ書房,2019.
(2)吉岡信和, 鷲崎弘宜, 内平直志,竹内広宜, AIプロジェクトマネージャのための機械学習工学, 科学情報出版株式会社,2023.
その他特記事項
ゼミ合宿や企業訪問はセミメンバーと相談して決める。