シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報学研究指導Ⅳ | 2024 | 後期 | 土1 | 国際情報研究科修士課程 | 吉田 雅裕 | ヨシダ マサヒロ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-SE13
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
「国際情報学研究指導III」を踏まえて、修士論文または特定課題研究論文(以下、修士論文等と表記する)の完成および最終審査に向けて、中間報告で受けた指摘を踏まえつつ、問題意識、理論構成、結論の整合性・妥当性について検討し、指導する。特に、データベースと自然言語処理に関する数学的な理論の学習と、プログラミング言語を用いた実装を行う。また、データベースと自然言語処理に関する法律や諸外国の取り組み状況などについても調査することで、広い視野、高い視座で学際的な研究を行う。
科目目的
AI、IoT、データサイエンスに関する修士論文等を完成させ、最終審査に向けて、問題提起、論文の構成、結論の整合性・妥当性について、再度確認修正を行い、指導する。情報基盤を含む情報学と情報法の専門分野に関する社会課題に対し、情報基盤を含む情報学と情報法の理論および研究手法を昇華・統合し、かつ問題解決の新たな方法論を導き出すことを目的とする。
到達目標
データベースと自然言語処理に関する技術内容を理解し、法律や諸外国の取り組みなどを考慮したうえで、実社会指向のサービスを提案できるようになる。
授業計画と内容
第1回 : イントロダクション
第2回 : データベース(SQL)の理論と実装・前半
第3回 : データベース(SQL)の理論と実装・後半
第4回 : データベース(スキーマ定義)の理論と実装・前半
第5回 : データベース(スキーマ定義)の理論と実装・後半
第6回 : データベース(テーブル設計)の理論と実装・前半
第7回 : データベース(テーブル設計)の理論と実装・後半
第8回 : 自然言語処理(形態素解析)の理論と実装・前半
第9回 : 自然言語処理(形態素解析)の理論と実装・後半
第10回 : 自然言語処理(構文解析)の理論と実装・前半
第11回 : 自然言語処理(構文解析)の理論と実装・後半
第12回 : 自然言語処理(意味解析)の理論と実装・前半
第13回 : 自然言語処理(意味解析)の理論と実装・後半
第14回 : 全体の総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前配布されたレジュメや講義資料を読んで予習する。
授業後の演習課題に取り組んだうえで講義内容を復習する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 各回の演習における発表内容や研究成果物(実装したプログラムなど)によって評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
ノートパソコン
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
関係する具体的な職歴:2013年4月~2019年3月
日本電信電話株式会社にてネットワーク仮想化と自動運転車に関する研究開発を実施。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験から得られた知見は、AI、IoT、データサイエンスに関する研究内容に深く関係する。
テキスト・参考文献等
授業でテキストを使用せずに、レジュメ等の配布資料で代替する。
その他特記事項
講義中に演習を行うため、WEBに接続可能なノートパソコンを用意すること。