中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:健康教育演習/体育・教育演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
健康教育演習/体育・教育演習 2025 後期 金4 文学部 古木 宏子 フルキ ヒロコ 1~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-HS2-T910

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

この授業は、対面での実技と講義を併用して行います。

 現代の健康課題は、心の問題、食生活の乱れ、運動不足、スマホインターネット依存、生活習慣病と多様性が高まり複雑化しています。また、教育現場では、若い教員が休職や退職に追い込まれるという問題が山積しています。

 そこで健康教育演習では、体のしくみを理解し、健康的なからだづくりを目指します。まずは自分のからだを知り、体のあり方を理解したうえで気持ちよく体を動かすことを覚えていただきます。健康教育の実施及び評価できる資質や能力を習得します。
 
 体育・教育演習では、運動指導に関するノウハウに触れていきます。さらに、一人一人指導体験をしていただきます。

科目目的

・身体活動の理解を深め、心地よい身体活動を習得します。
・健康的な身体づくりとは何かを学びます。
・さらに指導者のノウハウを学び体験します。

到達目標

1.基本的な体の仕組みを理解する。
2.健康的な体づくりを理解し、実践する。
3.リーダーシップをとって指導にあたる為の努力ができる。

授業計画と内容

1.ガイダンス 授業説明
2.健康教育について考える 食事・睡眠・運動
3.体の仕組みを知る (自分のからだを知る・筋肉・骨・循環系)
4.心とからだ (ピラティスの実践)
5.運動不足病① (エアロビクスの実践)
6.運動不足病② (ヨガの実践)
7.有酸素運動の研究 (ここちがよい体の動かし方とは)
8.体育・教育演習 授業の構成・指導計画・指導案 
9.体育教育演習① (模擬授業・種目に関しては球技やニュースポーツなど含む)
10.体育教育演習② (模擬授業・種目に関しては球技やニュースポーツなど含む)
11.体育教育演習③ (模擬授業・種目に関しては球技やニュースポーツなど含む)
12.体育教育演習④ (模擬授業・種目に関しては球技やニュースポーツなど含む)
13.体育教育演習⑤ (模擬授業・種目に関しては球技やニュースポーツなど含む)
14.まとめ (到達目標の達成度確認)

* 順序については変更の可能性あり

※体育教育演習種目の詳細については、履修者決定後に相談

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

・生活習慣や運動実践の計画を立て、それらの実践及び記録をしていただきます。

【オフィスアワー】授業担当日の授業終了後30分、第一体育館教員室にて

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 30 授業での到達目標が達成できたかの確認。
(種目が複数の場合は中間にも行う場合があります)
レポート 20 期末に課題「テーマ」を出題します。その内容に対してのレポートを提出(期日厳守)していただきます。
平常点 50 フィールドワーク参加度
ルールを守り、他者を尊重した行動やパフォーマンスができているか。

成績評価の方法・基準(備考)

【80%の出席を評価の前提条件】としています。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

遠隔授業では、manabaに記載されたURLからGoggle Driveを利用して動画が視聴できる環境を整えてください。URLからの動画視聴は、全学メール(大学のサイト)から入る必要があります。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

・公立中学校にて体育実技及び保健担当 1985年~1993年
・スポーツクラブにてフィットネス指導(エアロビクス・トレーニング等)1984年~1990年
・私立大学トレーニングセンターにてフィットネス及びトレーニング指導 1996年~2006年
・東京栄養専門学校にて運動生理学担当 2005年~ 2015年

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実務経験で研究したことを紹介しながら授業に生かしていく。

テキスト・参考文献等

中央大学保健体育研究所編 「健康スポーツ50講」 中央大学出版部

その他特記事項

・第1回目、2回目の授業は履修者が確定できていない為(抽選)、着替えをせずに第一体育館アリーナバスケットコートに集合してください。

・実技科目受講は健康診断(学内もしくは外部医療機関)が必須となります。
 ※大学からの健康診断のお知らせを見逃さないようお願い致します。

・教員との連絡はmanabaの個人コレクションを使用してください。リアルタイムで私のところへ届くように設定してあります。

・授業方法や内容の変更及び細かい連絡などはmanaba上でお知らせいたします。少しでも困った事がありましたらmanaba上(個人指導)から連絡を入れてください。その為にもmanabaの使用方法をしっかりと覚えることが重要となります。

参考URL

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