シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語4b | 2024 | 後期 | 水2 | 経済学部 | 牧野 武彦 | マキノ タケヒコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-14bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
音声英語を使えるようになるためのハードルとして最も克服が困難なのは正確な聞き取りである。現在ではもちろん、翻訳ツールが通訳の役割を果たしてくれるが、ブラックボックスであるために全幅の信頼を置くのは危険であるし、ツールが常に使えるとは限らない。この授業では、敢えて「耳」を鍛えることに注力する。
科目目的
メディア上の音声英語を、当初は書き起こしの力を借りながら、最終的には音声単独で理解できるようになることを目的とする。
到達目標
メディア上の音声英語を、最終的には音声単独で理解できるようになること。
授業計画と内容
受講者のパフォーマンスにもよるが、後期は書き起こしの存在しないメディアを使いたい。英語の多様性に慣れるため、毎回異なるメディアを使うこととする。以下は、日常的に聴くことが薦められるポッドキャストの紹介を兼ねており、授業で実際に使うものとは必ずしも一致しない。
第1回 Up First (National Public Radio)
第2回 Global News Podcast (BBC World Service)
第3回 FT News Briefing (Financial Times)
第4回 The Journal (The Wall Street Journal)
第5回 The Intelligence (The Economist)
第6回 Post Reports (The Washington Post)
第7回 The Daily (The New York Times)
第8回 Today Explained (Vox Media)
第9回 The Conversation Weekly (The Conversation)
第10回 The World Today (Australian Broadcasting Corporation)
第11回 Our Changing World (Radio New Zealand)
第12回 Radio Atlantic (The Atlantic)
第13回 Slate News (Slate Magazine)
第14回 The Atlas Obscura (Stitcher Studios)
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 書き起こしのない音声記事を受講者それぞれに指定し、書き起こしと和訳を作成してもらう。 |
平常点 | 60 | 授業中の書き起こし作業と和訳作業への評価(40%)および小テスト(20%) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは使用しない。オンライン上のメディア・記事へのリンクを毎回 manaba を通じて配信する。