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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:西洋古代史演習ⅡB

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
西洋古代史演習ⅡB 2025 後期 月4 文学研究科博士課程前期課程 唐橋 文 カラハシ フミ 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-WH5-104S

履修条件・関連科目等

西洋古代史演習 I A の履修を完了していること。西洋古代史演習 I B に関しては、履修中であれば、履修を完了していなくても良い。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

受講生が文法的および歴史的背景の説明を加えながらテキスト(下記参照)を読み進め、教員が適宜コメントする。

科目目的

シュメール語文法の知識を応用しながら、初期王朝時代からウル第三王朝時代にかけて記されたシュメール語王碑文および経済文書を読む。同時に、それらの文書の歴史的背景についても積極的に学ぶ。

到達目標

シュメール語文法や文書の歴史的背景に関する知識を応用しながら、シュメール語の王碑文および経済文書が読めるようになること。

授業計画と内容

第1回 紀元前3千年紀のシュメール語について
第2回 王碑文(1)Texts 1-6
第3回 王碑文(2)Texts 7-12
第4回 王碑文(3)Texts 13-20
第5回 王碑文(4)Texts 21-26
第6回 王碑文(5)Texts 27-28
第7回 王碑文(6)Texts 29
第8回 経済文書(1)Texts 30-32
第9回 経済文書(2)Texts 33-34
第10回 経済文書(3)Texts 35
第11回 経済文書(4)Texts 36
第12回 経済文書(5)Texts 37
第13回 経済文書(6)Texts 38
第14回 総括・まとめ:シュメール語文法の変化について

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 テストで75点以上取れているかどうか。
平常点 50 予習復習をしているかどうか。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:K. Volk, A Sumerian Chrestomathy, Harrassowitz, 2012.
参考文献:D. O. Edzard, Gudea and His Dynasty. The Royal Inscriptions of Mesopotamia, Early Periods 3/1. Toronto: University of Toronto Press, 1997; D. R. Frayne, Ur III Period (2112–2004 BC). The Royal Inscriptions of Mesopotamia, Early Periods 3/2. Toronto: University of Toronto Press, 1997.

その他特記事項

参考URL

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