シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
情報通信技術論Ⅱ | 2025 | 後期 | 月2 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 伊藤 篤 | イトウ アツシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-IG5-102L
履修条件・関連科目等
コンピュータアーキテクチャの基礎知識、CやPythonの知識・経験があることが望ましい
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ソフトウェア工学、生成AIとPythonプログラミングの基礎を学ぶ
科目目的
ソフトウェア工学、生成AI、Pythonプログラミングの仕組みを把握する。
到達目標
ICTの基礎であるソフトウエア工学、プログラミング言語、生成AIの仕組みを把握し、経済社会への適用や新たな応用を提案できる力を養う。
授業計画と内容
第1回 情報科学とは
第2回 アイデア生成
第3回 コンピュータの仕組み
第4回 ソフトウエアの基礎
第5回 オペレーティングシステム
第6回 ソフトウエア工学/仕様記述
第7回 AIの進化、対話型AIの原理、開発環境
第8回 IoTの基礎
第9回 ChatGPTとの協働、簡単なアプリ開発
第10回 ChatGPTを利用したPython開発の基礎
第11回 ChatGPTを利用したゲーム開発:キャッチゲーム
第12回 ChatGPTを利用したゲーム開発:射的ゲーム
第13回 ChatGPTを利用したゲーム開発:インベータゲーム
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 40 | 講義の最後に、レポートを提出してもらいます。 以下の観点で評価します。 ・出題内容との整合性 ・文章の完成度 ・レポートとしての構成 ・自分の意見を書いていること |
平常点 | 60 | ・出席 (30%) ・授業参加態度(30%) 毎回アンケートをとりますので、それを提出してもらいます。また、時々、宿題を出しますので、提出してください。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
自分のノートPCを持ってきてください。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1983〜2014:KDDI研究所勤務
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
KDDI研究所での経験と、様々な企業との共同研究の経験に基づき、具体的な問題解決についても、取り上げる予定です。
テキスト・参考文献等
授業開始時に提示します。